糖残基を有するオルガノポリシロキサンおよびその製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001348122
Publication number (International publication number)：2003147082
Application date： Nov. 13, 2001
Publication date： May. 21, 2003
Summary：

【要約】【課題】糖残基を有する新規なオルガノポリシロキサンとその製造方法を提供する。【解決手段】一般式:{XR1aSiO(3-a)/2}x{R1bSiO(4-b)/2}y{式中、R1は炭素原子数1〜10のアルキル基もしくはアリール基であり、Xは一般式:-R2-S-R3-Y(式中、R2 、R3はそれぞれ独立に炭素原子数1〜20の2価の炭化水素基であり、YはR3との結合部位が酸素原子である置換もしくは非置換の単糖残基または多糖残基である。)で示される基であり、aは0〜2の整数であり、bは0〜3の整数であり、xは2以上の整数、yは0以上の整数であり、各シロキサン構造単位が複数ある場合は、それらは互いに同じでも異なっていても良い。}で示される糖残基を有するオルガノポリシロキサンおよびその製造方法。

Claim (excerpt)：

一般式:{XR1aSiO(3-a)/2}x{R1bSiO(4-b)/2}y{式中、R1は炭素原子数1〜10のアルキル基もしくはアリール基であり、Xは一般式:-R2-S-R3-Y(式中、R2 、R3はそれぞれ独立に炭素原子数1〜20の2価の炭化水素基であり、YはR3との結合部位が酸素原子である置換もしくは非置換の単糖残基または多糖残基である。)で示される基であり、aは0〜2の整数であり、bは0〜3の整数であり、xは2以上の整数、yは0以上の整数であり、各シロキサン構造単位が複数ある場合は、それらは互いに同じでも異なっていても良い。}で示される糖残基を有するオルガノポリシロキサン。

IPC (3)：

C08G 77/392 , C07H 23/00 , C08G 81/00

FI (3)：

C08G 77/392 , C07H 23/00 , C08G 81/00

F-Term (20)：

4C057AA17 , 4C057BB02 , 4C057DD01 , 4C057JJ37 , 4J031AA02 , 4J031AA59 , 4J031AB06 , 4J031AC11 , 4J031AD01 , 4J031AE19 , 4J031AF03 , 4J035BA01 , 4J035CA15U , 4J035CA26U , 4J035CA30M , 4J035FB01 , 4J035FB02 , 4J035FB10 , 4J035LA05 , 4J035LB14

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (14)

オルガノポリシロキサンを含有する多糖化合物及び蛋白質化合物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-075368 Applicant：ライオン株式会社
重合性かつ架橋性多糖類または少糖類のクロロ-、ヒドロキシ-およびアルコキシシラン誘導体、それらの合成および新規担体物質の源としてのそれらの使用
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-258783 Applicant：シラルスプ
糖残基を有するオルガノポリカルボシロキサンおよびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-348118 Applicant：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社

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