Pat
J-GLOBAL ID:200903095621635480
氷蓄熱式空調設備
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
熊谷 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996210644
Publication number (International publication number):1998038325
Application date: Jul. 22, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 氷蓄熱槽内の氷を均等且つ短時間に生成することができ、また氷蓄熱槽内のチューブが目詰りしにくい氷蓄熱式空調設備を提供する。【解決手段】 冷凍機1と水熱交換器2と氷蓄熱槽3とブライン循環ポンプ4とを配管で接続してなるブライン経路Aと、水熱交換器2と空調機6と冷水ポンプ5とを配管で接続してなる冷水経路Bとを有する。ブライン経路A中に流路切換弁10を取り付ける。流路切換弁10を切り換えれば氷蓄熱槽3に流れるブラインの供給方向が正逆方向に変換する。タイマー内蔵の制御手段11を取り付け、一定間隔毎に流路切換弁10を切り換えて氷蓄熱槽3に流れるブラインの向きを変換する。また差圧検出手段12を取り付けて氷蓄熱槽3の出入口間のブライン圧力の差圧を検出し、該差圧が一定値以上になった際に流路切換弁10を切り換えてブラインの向きを変換する。
Claim (excerpt):
冷凍機と水熱交換器と氷蓄熱槽とブライン循環ポンプとを配管で接続してなるブライン経路と、前記水熱交換器と空調機と冷水ポンプとを配管で接続してなる冷水経路とを有し、前記冷凍機で冷却したブラインにて前記氷蓄熱槽の水を冷凍させることで蓄熱を行ない、一方前記氷蓄熱槽の氷を融解させることで冷却したブラインを前記水熱交換器に導いて前記冷水経路内の水を冷却し、該冷水の熱を前記空調機から取り出す構造の氷蓄熱式空調設備において、前記ブライン経路中に、前記氷蓄熱槽へのブラインの供給方向を正逆方向に切り換える流路切換弁を取り付けたことを特徴とする氷蓄熱式空調設備。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
氷蓄熱装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-125974
Applicant:三菱重工業株式会社
-
氷蓄熱装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-357624
Applicant:日立プラント建設株式会社
Return to Previous Page