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J-GLOBAL ID:200903095771386284

ガスジェネレータとガス導管との固定方法及びプリテンショナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001143291
Publication number (International publication number):2002331911
Application date: May. 14, 2001
Publication date: Nov. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ガス導管のガスジェネレータに対する実質的なかしめ長さを大きくすることができるシートベルト装置用のプリテンショナにおけるガスジェネレータとガス導管との固定方法を提供する。【解決手段】 シートベルト装置用のプリテンショナにおいては、ガスジェネレータ2とガス導管3とがかしめ加工により固定されている。ガスジェネレータ2とガス導管3とを固定する際には、まずガス導管3の一端の内径部に、バリ取り用面取りよりも面取り度合いの大きい面取り加工が施され、この後ガス導管3の端部をガスジェネレータ2のかしめ肩部2aに対してかしめることにより、両者2、3が固定される。その際、かしめ部3eの先端面3fがかしめ用肩部2aとほぼ垂直となり、これによりガス導管3のガスジェネレータ2に対する実質的なかしめ長さを大きくすることができる。
Claim (excerpt):
自動車に衝撃が加わったときにガスジェネレータによって生成されたガスを、ガス導管を介して可動部材に導き、該可動部材を上記ガスの圧力により移動させ、該可動部材に連結されたシートベルトを巻き取るようになっているシートベルト装置用のプリテンショナにおけるガスジェネレータとガス導管との固定方法であって、ガス導管の、ガスジェネレータ挿入側端部の内径部に、バリ取り用面取りよりも面取り度合いの大きい面取り加工を施した後、ガスジェネレータとガス導管とをかしめ加工により固定することを特徴とするガスジェネレータとガス導管との固定方法。
F-Term (2):
3D018MA02 ,  3D018MA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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