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J-GLOBAL ID:200903095791024800

静電荷像現像用トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 敬介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997124602
Publication number (International publication number):1998319628
Application date: May. 15, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 離型性に優れ、定着温度範囲が広く、耐ブロッキング性に優れると同時に、様々な環境で安定した画像が得られる静電荷像現像用トナーを提供することにある。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、ワックス、荷電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、上記トナーのTHF可溶成分のMwが2×104〜1×106であり、Mnが2×103〜1.5×104であり、Mw/Mnが3〜200であり、上記結着樹脂がスチレン-ブタジエン共重合体を含有し、上記ワックスがガスクロマトグラフィーのクロマトグラムより得られる炭素数分布において、炭素数に応じてその存在量が連続して変化し、存在量が連続して変化する領域の炭素数の幅が10個以上であり、上記荷電制御剤は、CuKα線を用いたX線回折において、2θ(deg)3〜30の範囲で得られる散乱強度曲線において、半値幅が1.0(deg)以下であるピークを少なくとも1つ以上有する結晶性化合物の粒子であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくとも結着樹脂、ワックス、荷電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、上記トナーのTHF可溶成分の重量平均分子量(Mw)が2×104〜1×106であり、数平均分子量(Mn)が2×103〜1.5×104であり、Mw/Mnが3〜200であり、上記結着樹脂がスチレン-ブタジエン共重合体を含有し、上記ワックスがガスクロマトグラフィーのクロマトグラムより得られる炭素数分布において、炭素数に応じてその存在量が連続して変化し、存在量が連続して変化する領域の炭素数の幅が10個以上であり、上記荷電制御剤は、CuKα線を用いたX線回折において、2θ(deg)3〜30の範囲で得られる散乱強度曲線において、半値幅が1.0(deg)以下であるピークを少なくとも1つ以上有する結晶性化合物の粒子であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (3):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 365
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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