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J-GLOBAL ID:200903095792953804
α-オレフィン重合用触媒成分、触媒およびα-オレフィン重合体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998155818
Publication number (International publication number):1999349617
Application date: Jun. 04, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 押出成形や射出成形で得られる重合体が十分な剛性や引っ張り強度、耐熱性を有するような高融点を保つオレフィン重合体を高収率で得ることを可能にするα-オレフィン重合用触媒成分、触媒およびそれを用いたα-オレフィン重合体の製造方法の提供。【解決手段】 炭素数3〜20のα-オレフィンを含むα-オレフィンの(共)重合または炭素数2〜20のα-オレフィンとポリエンの共重合を行なう触媒用成分において、アイソタクチックポリマーを与えるモノマーの配位様式(PrA)とアタクチックな結合を与えるモノマーの配位様式(PrB)のそれぞれにおける量子化学的手法IMOMM then MM法で測定されるモノマーのポリマーへの挿入素反応の遷移状態のエネルギー差ΔE(PrB-PrA)が11kcal/mol以上であることを特徴とするα-オレフィン重合用触媒成分。
Claim (excerpt):
炭素数3〜20のα-オレフィンを含むα-オレフィンの(共)重合または炭素数2〜20のα-オレフィンとポリエンの共重合を行なう触媒用成分において、アイソタクチックポリマーを与えるモノマーの配位様式(PrA)とアタクチックな結合を与えるモノマーの配位様式(PrB)のそれぞれにおける量子化学的手法IMOMM then MM法で測定されるモノマーのポリマーへの挿入素反応の遷移状態のエネルギー差ΔE(Ets(PrB)-Ets(PrA))が11kcal/mol以上であることを特徴とするα-オレフィン重合用触媒成分。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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