Pat
J-GLOBAL ID:200903096203299233

接線流れ濾過デバイス、および幹細胞富化のための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006541397
Publication number (International publication number):2007512814
Application date: Nov. 19, 2004
Publication date: May. 24, 2007
Summary:
本発明は、非幹細胞成分を除去することによって、骨髄成分または血液成分の異種性混合物を、幹細胞について富化するための方法を提供し、この方法は、接線流れ濾過デバイスを使用して、非幹細胞成分を分離する工程を包含する。本発明のデバイスおよび方法を使用することによって得られた幹細胞について富化された細胞集団などは、例えば、骨髄再構成のため、または、心筋を含む傷害された組織の修復のためなどの目的のための、個人への注入に適切な組成物を調製するために使用され得る。
Claim (excerpt):
幹細胞と非幹細胞成分とを含む被験体からのサンプルから、幹細胞を分離するための方法であって、該方法は、以下: (i)該サンプルをリムーバーユニット(1)に導入する工程であって、該リムーバユニット(1)は、該リムーバーユニット内の入口(6)を通る十字流れチャンバ(3)を備える、工程; (ii)該サンプルを、約1ミクロン〜約10ミクロンの孔サイズを有するフィルタ(5)に実質的に平行な十字流れに供する工程; (iii)該流体を、該フィルタを通す濾過に供する工程;および (iv)該サンプルから非幹細胞成分を選択的に除去して、幹細胞について富化された細胞集団を形成する工程 による、接線流れ濾過デバイス上での分離を含有する、方法。
IPC (8):
C12N 5/06 ,  A61K 35/14 ,  A61K 35/28 ,  A61P 19/00 ,  A61P 9/00 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/04 ,  A61K 35/12
FI (8):
C12N5/00 E ,  A61K35/14 Z ,  A61K35/28 ,  A61P19/00 ,  A61P9/00 ,  A61P9/10 103 ,  A61P9/04 ,  A61K35/12
F-Term (27):
4B029AA09 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029HA06 ,  4B065AA90X ,  4B065BD14 ,  4B065BD15 ,  4B065BD18 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA04 ,  4C087BB37 ,  4C087BB44 ,  4C087BB64 ,  4C087CA10 ,  4C087MA23 ,  4C087MA66 ,  4C087NA05 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA02 ,  4C087ZA16 ,  4C087ZA36 ,  4C087ZA75 ,  4C087ZA81 ,  4C087ZA96 ,  4C087ZC35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 国際公開第85/03011号パンフレット
  • 米国特許第5,423,738号明細書
  • 欧州特許第0208450号明細書
Show all
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page