Pat
J-GLOBAL ID：200903096240138916

蓄熱燃焼装置

Inventor：
飯島 伸介

About 飯島 伸介


Applicant, Patent owner：
新東工業株式会社

About 新東工業株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001354364
Publication number (International publication number)：2003161424
Application date： Nov. 20, 2001
Publication date： Jun. 06, 2003
Summary：
【要約】【課題】 直接加熱においても触媒をオーバーヒートさせることなく低ランニングコストで揮発性有機化合物あるいはアンモニアなどの可燃性有害成分を含む排気ガスを処理することができる蓄熱燃焼装置を提供することを目的とする。【解決手段】 燃焼室に未処理ガスの供給流路および処理済ガスの排気流路となる蓄熱室を接続設置し、該蓄熱室に蓄熱体を充填すると共に揮発性有機化合物あるいはアンモニアなど未処理ガス中に含まれる可燃性有害成分を燃焼分解可能な触媒を当該成分の触媒燃焼温度雰囲気となる蓄熱体の間及び蓄熱体の未処理ガス供給側に設置したことを特徴とする蓄熱燃焼装置。
Claim (excerpt)：
所定の高温雰囲気下に加熱して未処理ガス中の有害成分を燃焼分解処理する燃焼室に未処理ガスの供給流路および処理済ガスの排気流路となる蓄熱室を接続設置し、該蓄熱室に処理済ガス通過時に処理済ガスの廃熱を蓄熱回収し、未処理ガス通過時に未処理ガスを予備加熱に再利用する蓄熱体を充填すると共に前記蓄熱室の燃焼室側とは反対側に、未処理ガス、処理済ガス用給排気ダクトを接続するためのホッパを配置し、かつダクトとホッパの接続部には、蓄熱室を通過するガスを所定時間ごとに切り替えることができるように、それぞれ未処理ガス供給ダンパ、処理済ガス排気ダンパを配置した蓄熱燃焼装置において、揮発性有機化合物あるいはアンモニアなど未処理ガス中に含まれる可燃性有害成分を燃焼分解可能な触媒を当該成分の触媒燃焼温度雰囲気となる蓄熱体の間及び蓄熱体の未処理ガス供給側に設置したことを特徴とする蓄熱燃焼装置。
IPC (3)：
F23G 7/06 103 ,  F23G 7/06 102 ,  F23G 7/06 ZAB
FI (3)：
F23G 7/06 103 ,  F23G 7/06 102 V ,  F23G 7/06 ZAB
F-Term (5)：
3K078BA25 ,  3K078DA01 ,  3K078DA13 ,  3K078DA32 ,  3K078EA08
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
  • 触媒式蓄熱脱臭処理装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-073787   Applicant：トリニティ工業株式会社, キャタラー工業株式会社
  • 蓄熱式排ガス浄化装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-077917   Applicant：キャタラー工業株式会社, トリニティ工業株式会社
  • 特開昭49-098763
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM