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J-GLOBAL ID:200903096282757950

内燃機関の燃料噴射制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995005862
Publication number (International publication number):1996193537
Application date: Jan. 18, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】燃料噴射停止機能を備える燃料噴射制御装置において、三元触媒による高い浄化能力を得る。【構成】内燃機関1の排気系には排気ガス中の有害物質を除去する三元触媒13が配設されると共に、内燃機関1への混合気の空燃比をリニアに検出するA/Fセンサ26が配設されている。ECU31内のCPU32は、A/Fセンサ26による空燃比が目標空燃比になるよう燃料噴射弁7による燃料噴射量をフィードバック制御すると共に、機関運転状態に基づく所定の条件下において燃料噴射を停止させる(燃料カット)。また、CPU32は、燃料カット時に三元触媒13に吸着される酸素量を算出すると共に、空燃比濃化時において三元触媒13より脱離される酸素量を算出する。さらに、CPU32は、燃料カットからフィードバック制御への移行時において、吸着酸素量から脱離酸素量を減算した値に基づき、一時的に目標空燃比をリッチ側に設定する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気系に設置され、排気ガス中の有害物質を除去するための三元触媒と、前記内燃機関に供給される混合気の空燃比を検出する空燃比センサと、前記内燃機関に燃料を噴射供給するための燃料噴射弁と、前記空燃比センサによる空燃比が目標空燃比になるように前記燃料噴射弁による燃料噴射量を制御する空燃比制御手段と、機関運転状態に基づく所定の条件下において前記燃料噴射弁による燃料噴射を停止させる燃料噴射停止手段とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記燃料噴射停止手段による燃料噴射停止時に前記三元触媒に吸着される酸素量を算出する吸着酸素量算出手段と、前記燃料噴射停止手段による燃料噴射停止から前記空燃比制御手段による空燃比制御への移行時に、前記吸着酸素量算出手段により算出された吸着酸素量に基づき一時的に空燃比をリッチ側に設定する空燃比濃化手段とを備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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