酸化チタン系光触媒微粒子及びその製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：森哲也 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999264169
Publication number (International publication number)：2000153151
Application date： Sep. 17, 1999
Publication date： Jun. 06, 2000
Summary：

【要約】【課題】酸化チタンの光触媒反応により窒素酸化物を分解除去する際、窒素酸化物の酸化分解により生ずる硝酸の量を低減する。【解決手段】酸化チタンと酸化チタン以外の金属酸化物より構成される複合酸化物において、酸化チタンが結晶子径10nm以下の超微粒子として複合酸化物中に分散されている酸化チタン系微粒子を用いる。このようにして得られる酸化チタン系光触媒微粒子中の酸化チタンは、バルクの二酸化チタン半導体のバンドギャップエネルギーより大きな光エネルギーを吸収できるようになり、窒素酸化物をN2 とO2 に分解する性能が向上する。

Claim (excerpt)：

酸化チタンと、酸化チタン以外の金属酸化物より構成される複合酸化物において、酸化チタンが結晶子径10nm以下の超微粒子として複合酸化物中に分散されていることを特徴とする酸化チタン系光触媒微粒子。

IPC (6)：

B01J 21/06 , B01J 35/02 ZAB , C01B 13/32 , C01B 33/12 , C01F 7/02 , C01G 23/00

FI (6)：

B01J 21/06 M , B01J 35/02 ZAB J , C01B 13/32 , C01B 33/12 A , C01F 7/02 Z , C01G 23/00 C

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (9)

光触媒用複合酸化物およびその製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-231865 Applicant：日本石油株式会社
特開平2-261543
汚染物質の除去方法及び浄化材
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-040488 Applicant：工業技術院長, 富士電機株式会社

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