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J-GLOBAL ID:200903096553228002

内燃機関排ガスの処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992021910
Publication number (International publication number):1993184875
Application date: Jan. 11, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】硫黄含有燃料を用いる内燃機関からの排ガス中に含まれるカーボン微粒子を燃焼させる触媒を装備する排ガス処理システムで、排ガス中のSO2等の硫黄化合物が硫酸に酸化されるのを抑制して、硫酸による触媒劣化や装置腐食を防止することのできる排ガスの処理方法を提案する。【構成】カーボン微粒子燃焼用触媒(通常の酸化触媒)と、硫黄含有燃料を用いた内燃機関からの排ガスとを、炭化水素類もしくは含酸素有機化合物の存在下で接触させる。酸化触媒により炭化水素類もしくは含酸素有機化合物が優先的に酸化されるため、SO2が酸化されず、そのまま放出され、硫酸が生成せず、触媒寿命および装置寿命が延びる。
Claim (excerpt):
カーボン微粒子燃焼用触媒と、硫黄含有燃料を用いた内燃機関からの排ガスとを、炭化水素類もしくは含酸素有機化合物の存在下において接触させることを特徴とする内燃機関排ガスの処理方法。
IPC (5):
B01D 53/36 103 ,  B01J 23/44 ,  B01J 23/46 311 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭59-142851
  • 特開平1-047450
  • 特開平1-254251
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