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J-GLOBAL ID:200903096789321623

大気圧プラズマ技術を用いる生体分子固定化

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 風早 信昭 ,  浅野 典子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007509837
Publication number (International publication number):2007535666
Application date: Apr. 29, 2005
Publication date: Dec. 06, 2007
Summary:
【課題】 どのような種類の表面にも大規模で応用可能な蛋白質/酵素または他の生体分子を固定化するための新しい一工程法を開発する。【解決手段】 低温大気圧プラズマを発生させて維持することにより試料表面上に生体分子を固定化する方法であって、第一と第二電極の間に混合雰囲気を存在させてその空間内に試料を導入すること、電極間の空間内にプラズマを発生させて維持するために交流電圧を電極に付与すること、及び試料の表面に被膜を蒸着すること、を含み、前記混合雰囲気が生体分子を含むエアロゾルと反応性前駆体とを含み、反応性前駆体が蒸着され、生体分子が蒸着工程時に固定化される。
Claim (excerpt):
低温大気圧プラズマを発生して維持することにより試料表面上に生体分子を固定化する方法であって、前記方法が次の工程: - 試料を第一と第二電極の間の空間に導入し、混合雰囲気を前記電極間に存在させる、 - 前記電極間の容積空間内にプラズマを発生して維持するために前記第一と第二電極に交流電圧を付与し、前記電圧を前記第一電極に対する正電圧と前記第二電極に対するゼロ電圧、及び前記第一電極に対するゼロ電圧と前記第二電極に対する負電圧の間で交番させる、及び - 前記試料の表面上に被膜を蒸着する、 を含み、反応性前駆体が蒸着され、生体分子が蒸着工程時に固定化されることを特徴とする方法。
IPC (4):
G01N 33/543 ,  G01N 33/547 ,  B01J 19/08 ,  C07K 17/00
FI (5):
G01N33/543 525W ,  G01N33/543 525G ,  G01N33/547 ,  B01J19/08 H ,  C07K17/00
F-Term (17):
4G075AA30 ,  4G075BC01 ,  4G075CA03 ,  4G075CA47 ,  4G075CA51 ,  4G075CA62 ,  4G075CA63 ,  4G075EA06 ,  4G075EC21 ,  4G075FA16 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FB12 ,  4H045AA50 ,  4H045BA60 ,  4H045EA50 ,  4H045FA80
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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