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J-GLOBAL ID:200903097084580871
バーコードシステムを用いたセット履歴管理システム及び履歴管理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀谷 美明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997189325
Publication number (International publication number):1998091236
Application date: Jun. 30, 1997
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 セット履歴情報を貯蔵しておき,不良が発覚したときに同一セット履歴を有する製品の出荷防止及び同一不良の再発を抑制することにより品質を向上させる。【解決手段】 システム管理コンピュータ21は製品及びセットについての情報の記録されたバーコードラベルと不良の内容を表示する不良コードが記録された不良コードブックを発行し,組立工程31及び検査工程33における品質管理時にバーコードと不良コードとを読み取らせて発生した不良の内容・発生数を認識し,不良の内容及び/または発生数が予め定められた生産ライン停止条件を越えた場合に,生産ラインを停止させる。またセット履歴を貯蔵しており,不良が発覚したときに同一セット履歴を有する製品のセット履歴を出力することにより,出荷防止及び同一不良の再発の抑制を図る。
Claim (excerpt):
生産工程の全ラインについての情報処理及び製造生産現況に対する情報処理などを行うシステム管理コンピュータと;前記システム管理コンピュータから伝達された情報に基づいて,生産ラインに投入される製品のモデル名及びセットに対する情報が記録され,該製品に貼付されるバーコードラベルを出力するバーコードプリンタと;生産工程において発生し得る各種の不良の内容をそれぞれバーコード化した複数の不良コードが記録された複数の不良コードブックと;前記システム管理コンピュータに接続されており,品質管理のためのデータ入力時に,前記バーコードプリンタから出力されるバーコードラベルの貼付された製品のバーコードを読み取るとともに,不良が発生している場合に前記不良コードブック上の前記不良コードのうち不良の内容が一致するものを読み取る複数のバーコードスキャナとを含み;前記システム管理コンピュータは,前記バーコードスキャナを通じて入力され蓄積された不良の内容及び/または発生数が予め定められた生産ライン停止条件に該当するか否かを判断し,生産ライン停止条件に該当する場合に生産ラインを停止させるとともに,各セットの組立,検査及び出荷等の工程における各セットごとのセット履歴情報を貯蔵して不良の発生した製品を含むセットに関する情報を出力可能なように構成されたことを特徴とする,バーコードシステムを用いたセット履歴管理システム。
IPC (5):
G05B 23/02 301
, B23Q 41/08
, G06F 17/60
, G06K 7/00
, G06K 17/00
FI (5):
G05B 23/02 301 V
, B23Q 41/08 Z
, G06K 7/00 U
, G06K 17/00 L
, G06F 15/21 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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製造工程の工程管理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-031245
Applicant:富士通株式会社, 富士通キャドテック株式会社
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成形システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-234606
Applicant:積水化学工業株式会社
-
特開平3-032557
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稼動管理方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-173601
Applicant:マツダ株式会社
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特開平2-229264
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電子部品実装機における部品補充時の部品検査方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-117193
Applicant:松下電器産業株式会社
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