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J-GLOBAL ID:200903097276302654

透過型液晶表示装置およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995254044
Publication number (International publication number):1997096837
Application date: Sep. 29, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 広視野角を有し、視認性が優れた低コストの透過型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 TFT24、ゲート信号線22およびソース信号線23の上部に層間絶縁膜38が形成され、その上に画素電極21が形成されている。画素電極21は、層間絶縁膜38を貫くコンタクトホール26を介して接続電極25によりTFT24のドレイン電極36bと接続され、その周縁部が信号線22、23と重なっている。この層間絶縁膜38は、表面のうねりの高低差または段差を500オングストローム以下、厚みを1.5μm以上5μm以下とし、比誘電率が2〜5であって、400nm〜800nmの波長の光透過率が90%の材料を用いた構成となっている。
Claim (excerpt):
液晶を挟んで第1基板と第2基板とが対向配設され、該第1基板上に交差して設けられた走査配線と信号配線との交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイッチング素子にて画素電極が制御される透過型液晶表示装置において、該スイッチング素子、該走査配線および該信号配線の上部に、表面のうねりの高低差または段差を500オングストローム以下、厚みを1.5μm以上5μm以下とし、比誘電率が2以上5以下であって、400nm以上800nm以下の波長の光透過率が90%の有機又は無機薄膜からなる単層または多層の層間絶縁膜が設けられ、該層間絶縁膜の上に該画素電極がその周縁部を該走査配線および該信号配線の少なくとも一方に重ねて設けられると共に、該画素電極と該スイッチング素子の該当する電極とが、該層間絶縁膜を貫通するコンタクトホールを介して直接に、または、該コンタクトホールと、該スイッチング素子の該当する電極から該コンタクトホールに達する接続電極とを介して接続されている構成となっている透過型液晶表示装置。
IPC (3):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
FI (2):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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