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J-GLOBAL ID:200903097443541690

異方性導電フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997092988
Publication number (International publication number):1998269853
Application date: Mar. 27, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 接着剤に導電性粒子を分散してなり、厚さ方向に加圧することにより厚さ方向に導電性が付与される異方性導電フィルムおいて、前記接着剤が、(A)エチレン-酢酸ビニル共重合体、(B)エチレンと酢酸ビニルとアクリレート系及び/又はメタクリレート系モノマーとの共重合体、(C)エチレンと酢酸ビニルとマレイン酸及び/又は無水マレイン酸との共重合体、(D)エチレンとアクリレート系及び/又はメタクリレート系モノマーとマレイン酸及び/又は無水マレイン酸との共重合体、及び(E)エチレン-メタクリル酸共重合体の分子間を金属イオンで結合させたアイオノマー樹脂から選ばれるポリマーを主成分とし、更に(F)含リン化合物を添加してなる熱又は光硬化性接着剤であることを特徴とする異方性導電フィルム。【効果】 本発明の異方性導電フィルムは、粘着力が高く、特に金属との密着性に優れ、かつ作業性及び透明性が良好であり、高温下に長時間保持した後でも厚さ方向の導通性、面方向の絶縁性が保持され、接着力も高く、耐久性に優れたものである。
Claim (excerpt):
接着剤に導電性粒子を分散してなり、厚さ方向に加圧することにより厚さ方向に導電性が付与される異方性導電フィルムおいて、前記接着剤が、(A)エチレン-酢酸ビニル共重合体、(B)エチレンと酢酸ビニルとアクリレート系及び/又はメタクリレート系モノマーとの共重合体、(C)エチレンと酢酸ビニルとマレイン酸及び/又は無水マレイン酸との共重合体、(D)エチレンとアクリレート系及び/又はメタクリレート系モノマーとマレイン酸及び/又は無水マレイン酸との共重合体、及び(E)エチレン-メタクリル酸共重合体の分子間を金属イオンで結合させたアイオノマー樹脂から選ばれるポリマーを主成分とし、更に(F)含リン化合物を添加してなる熱又は光硬化性接着剤であることを特徴とする異方性導電フィルム。
IPC (6):
H01B 5/16 ,  C08J 5/18 CER ,  C09J123/08 ,  G02F 1/1345 ,  H01B 1/20 ,  H01R 11/01
FI (6):
H01B 5/16 ,  C08J 5/18 CER ,  C09J123/08 ,  G02F 1/1345 ,  H01B 1/20 B ,  H01R 11/01 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開平4-237903
  • 電気・電子回路の接続構造及び接続方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-045986   Applicant:信越ポリマー株式会社
  • 異方導電接着剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-203197   Applicant:信越ポリマー株式会社
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