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J-GLOBAL ID:200903097958980506

メソ構造体膜、メソポーラス物質膜及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山下 穣平 ,  志村 博 ,  永井 道雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004228084
Publication number (International publication number):2005246369
Application date: Aug. 04, 2004
Publication date: Sep. 15, 2005
Summary:
【課題】界面活性剤分子集合体が三次元的に規則配列した構造を有するメソ構造体膜を提供する。【解決手段】基板表面に高分子化合物薄膜をスピンコートなどで形成し、これに対して、布を巻きつけた回転ローラーを押し付けて一方向に摩擦する。高分子材料はポリイミド、ポリアミド、ポリスチレン等である。基板は石英ガラス、シリコン基板等である。メソ構造体膜は、界面活性剤とシリコンアルコキシドと酸とを含む水溶液中に上記基板を保持することによって形成できる。基板を溶液中に保持した後に、60°Cから120°C程度の温度で、数時間乃至数日間反応させる。界面活性剤はC18H37(OCH2CH2)20OH、C16H33(OCH2CH2)20OH等である。アルコキシドはテトラエトキシシラン、テトラメトキシシラン、テトラプロポキシシラン等である。触媒として塩酸、硝酸、硫酸等が用いられる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
基板上に形成された、両親媒性分子の集合体と該分子集合体の周囲に形成された無機物を主成分とする化合物が三次元的に規則配列して成るメソ構造体膜において、 該膜の基板に平行な任意の断面内における局所的周期構造が膜面に垂直な6回対称軸を有し、かつ、該対称軸を含む構造の対称反射面が膜全体にわたって同一の方向にあることを特徴とするメソ構造体膜。
IPC (4):
B01J19/00 ,  B82B1/00 ,  B82B3/00 ,  C01B37/00
FI (4):
B01J19/00 K ,  B82B1/00 ,  B82B3/00 ,  C01B37/00
F-Term (24):
4G073BB23 ,  4G073BB58 ,  4G073BB71 ,  4G073BC02 ,  4G073BD18 ,  4G073CZ53 ,  4G073DZ08 ,  4G073FA11 ,  4G073FB42 ,  4G073FC01 ,  4G073FC18 ,  4G073FD23 ,  4G073GA02 ,  4G073GA09 ,  4G073UB14 ,  4G075AA24 ,  4G075BD16 ,  4G075CA51 ,  4G075CA54 ,  4G075DA01 ,  4G075EA01 ,  4G075EB01 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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