Pat
J-GLOBAL ID:200903098145909975

車両の走行安全装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998233290
Publication number (International publication number):2000067396
Application date: Aug. 19, 1998
Publication date: Mar. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 対向車との接触を回避するために操舵装置を自動的に操舵するものにおいて、自車の走行環境を考慮することにより的確な衝突回避制御を行う。【解決手段】 道路の車線数、郊外か市街地か、道路の屈曲度、道路の混雑度等の走行環境を走行環境判定手段6で判定し、制御変更手段M4が前記走行環境に応じて操舵制御手段M3による衝突回避制御を変更することにより、ドライバーが違和感を受けたり、衝突回避制御がドライバーの自発的な衝突回避操作と干渉したりするのを防止する。具体的には、走行環境のレベルが高いために衝突可能性の判断を正確に行うことが難しい場合には、衝突回避制御が行われ難くするか、あるいは衝突回避制御の開始タイミングを遅らせるとともに衝突回避制御を弱めるように変更する。
Claim (excerpt):
自車(Ai)の進行方向に存在する物体を検出する物体検出手段(3)と、自車(Ai)の車速(Vi)を検出する車速検出手段(S5 )と、物体検出手段(3)による検出結果および車速検出手段(S5 )で検出した自車(Ai)の車速(Vi)に基づいて対向車(Ao)を判別するとともに、自車(Ai)と対向車(Ao)との相対位置(θ)、相対距離(L)および相対速度(Vs)よりなる相対関係を算出する相対関係算出手段(M1)と、相対関係算出手段(M1)により算出した前記相対関係に基づいて自車(Ai)および対向車(Ao)の接触の可能性を判定する接触可能性判定手段(M2)と、接触可能性判定手段(M2)により接触の可能性があると判定されたときに接触を回避すべく自車(Ai)の操舵装置(11)を自動的に操舵する操舵制御手段(M3)と、走行環境を判定する走行環境判定手段(6)と、走行環境判定手段(6)の判定結果に応じて操舵制御手段(M3)による操舵制御を変更する制御変更手段(M4)と、を備えたことを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (3):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 13/93
FI (3):
G08G 1/16 D ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 13/93 Z
F-Term (22):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC24 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC11 ,  5J070AD01 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK40 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF12 ,  5J070BG03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 車両衝突防止装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-150620   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平1-124008
  • 障害物警報システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-053614   Applicant:三菱電機株式会社
Show all

Return to Previous Page