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J-GLOBAL ID:200903098344792700

磁気セル及び磁気メモリ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 松山 允之 ,  日向寺 雅彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003396201
Publication number (International publication number):2004193595
Application date: Nov. 26, 2003
Publication date: Jul. 08, 2004
Summary:
【課題】 電流直接駆動による磁化反転の際の反転電流を低減させることができる磁気セル及びそれを用いた磁気メモリを提供することを目的とする。【解決手段】 磁化(M1)方向が第1の方向に実質的に固定された第1の強磁性層(C1)と、磁気(M2)方向が前記第1の方向とは反対の第2の方向に実質的に固定された第2の強磁性層(C2)と、前記第1及び第2の強磁性層の間に設けられ、磁化(M)方向が可変の第3の強磁性層(A)と、前記第1及び第3の強磁性層の間に設けられた第1の中間層(B1)と、前記第2及び第3の強磁性層の間に設けられた第2の中間層(B2)と、を備えたことを特徴とする磁気セルを提供する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
磁化が第1の方向に実質的に固定された第1の強磁性層と、 磁化が前記第1の方向とは反対の第2の方向に実質的に固定された第2の強磁性層と、 前記第1の強磁性層と前記第2の強磁性層との間に設けられ、磁化の方向が可変の第3の強磁性層と、 前記第1の強磁性層と前記第3の強磁性層との間に設けられた第1の中間層と、 前記第2の強磁性層と前記第3の強磁性層との間に設けられた第2の中間層と、 を備え、 前記第1及び第2の強磁性層の間で電流を流すことによりスピン偏極した電子を前記第3の強磁性層に作用させて前記第3の強磁性層の磁化の方向を前記電流の向きに応じた方向に決定可能としたことを特徴とする磁気セル。
IPC (4):
H01L27/105 ,  G11C11/15 ,  H01L43/08 ,  H01L43/10
FI (5):
H01L27/10 447 ,  G11C11/15 112 ,  H01L43/08 M ,  H01L43/08 Z ,  H01L43/10
F-Term (3):
5F083FZ10 ,  5F083GA05 ,  5F083GA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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