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J-GLOBAL ID:200903098867869510

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998052380
Publication number (International publication number):1999268505
Application date: Mar. 04, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 生産性を阻害することなく、摩耗末期のウェットμを効果的に高めてウェット性能の低下を抑制した乗用車用空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部がキャップゴム層とベースゴム層の2層構造を有し、前記ベースゴム層が、その半径方向外面部がトレッド主溝底から該主溝深さの少なくとも20%以上である半径方向厚みを有し、さらに前記ベースゴム層に再架橋抑制助剤および/または無機化合物粉体が配合されてなる空気入りラジアルタイヤである。
Claim (excerpt):
左右一対のリング状のビードコアと、該ビードコア上に設けられたビードフィラーと、並列された複数のコードが被覆ゴム中に埋設された層から成るカーカス層の両端部が該ビートーコアの周りに折り返し巻回されて円環状に形成されたカーカス層と、該カーカス部のタイヤ半径方向外側に配置された複数層のベルト部と、該ベルト部のタイヤ半径方向外側に配置された環状のトレッド部と、該トレッド部の左右に配置された一対のサイドウォール部とを具備してなる空気入りラジアルタイヤにおいて、前記トレッド部がタイヤ半径方向外側に配置されたキャップゴム層とタイヤ半径方向内側に配置されたベースゴム層との2層構造を有し、前記ベースゴム層が、その半径方向外面部がトレッド主溝底から該主溝深さの20%以上となる半径方向厚みを有するベースゴム層であり、かつ前記ベースゴム層に再架橋抑制助剤および/または無機化合物粉体が配合されてなることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (7):
B60C 11/00 ,  B60C 1/00 ,  B60C 11/14 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/47 ,  C08L 21/00
FI (9):
B60C 11/00 B ,  B60C 11/00 C ,  B60C 11/00 D ,  B60C 1/00 A ,  B60C 11/14 A ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/47 ,  C08L 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-287802
  • 空気入りタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-199773   Applicant:東洋ゴム工業株式会社
  • 特開昭63-263104
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