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J-GLOBAL ID:200903098890785129
多孔質セラミック材及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人快友国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002286829
Publication number (International publication number):2004123415
Application date: Sep. 30, 2002
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】ミクロ細孔に富む表面セラミック層を有し、高温条件下で使用し得る多孔質セラミック材及びそのような多孔質セラミック材の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の多孔質セラミック材製造方法では、ケイ素を主体とする非酸化物セラミックの前駆体ポリマーが表面部の少なくとも一部に付与されている多孔質セラミック支持体(120)を用意し、その支持体に熱分解前処理を施し、その後、前記前駆体ポリマーを熱分解して前記支持体の表面部にミクロ細孔に富む多孔質非酸化物セラミック層を生成する。熱分解前処理では、前記支持体を略40°C以上であって前駆体ポリマーが実質的に熱分解しない温度で1時間以上保持する。或いは、加圧可能な容器(101)内に前記支持体を配置し、該容器内を0.12MPa以上に加圧するとともに前記前駆体ポリマーが実質的に熱分解しない温度で該支持体を保持する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
多孔質セラミック材を製造する方法であって、
(a)ケイ素を主体とする非酸化物セラミックの前駆体ポリマーが表面部の少なくとも一部に付与されている多孔質セラミック支持体を用意する工程と、
(b)その支持体を略40°C以上であって前記前駆体ポリマーが実質的に熱分解しない温度で少なくとも1時間保持する工程と、
(c)前記前駆体ポリマーを熱分解して、前記支持体の表面部にミクロ細孔に富む多孔質非酸化物セラミック層を生成する工程と、
を包含する製造方法。
IPC (5):
C04B38/00
, B01D53/22
, B01D69/10
, B01D71/02
, C04B41/87
FI (5):
C04B38/00 304Z
, B01D53/22
, B01D69/10
, B01D71/02 500
, C04B41/87 D
F-Term (20):
4D006GA41
, 4D006GA42
, 4D006MA02
, 4D006MA06
, 4D006MA09
, 4D006MA10
, 4D006MA22
, 4D006MB04
, 4D006MC03
, 4D006MC03X
, 4D006NA39
, 4D006NA46
, 4D006NA51
, 4D006NA63
, 4D006NA64
, 4D006PA01
, 4D006PB63
, 4D006PB66
, 4D006PC69
, 4G019GA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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多孔質セラミック積層体及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-058844
Applicant:株式会社ノリタケカンパニーリミテド, 中部電力株式会社
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セラミック材、セラミック膜およびその利用
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-315762
Applicant:株式会社ノリタケカンパニーリミテド, 中部電力株式会社
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