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J-GLOBAL ID:200903099591174063

酸化チタンを担持したシリカ三次元網状構造光触媒およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 尾股 行雄 (外1名) ,  尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997085169
Publication number (International publication number):1998277400
Application date: Apr. 03, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】シリカの三次元網状構造体と酸化チタンとを複合化させた新規な光触媒およびその製造方法を提供する。【解決手段】アルコキシシラン、ポリアクリル酸、水、アルコールおよび酸化チタン微粉末の混合液を酸触媒のもとで反応させることにより、アルコキシシランを加水分解および縮合させてシリカ三次元網状構造体を形成させた後、得られた構造体を焼成する。酸化チタン微粉末の混合液中の混合量は、焼成後の構造体全重量に対して1〜10重量%の範囲とする。かくして、オングストローム・オーダーの表面微細孔とミクロン・オーダーの内部連通孔を備えたシリカ三次元網状構造体の表面および表面近傍に、1〜10重量%の範囲で酸化チタンを担持固定させた光触媒を得ることができる。
Claim (excerpt):
オングストローム・オーダーの表面微細孔とミクロン・オーダーの内部連通孔を備えたシリカ三次元網状構造体の表面および表面近傍に、1〜10重量%の範囲で酸化チタンを担持固定させたことを特徴とする酸化チタンを担持したシリカ三次元網状構造光触媒。
IPC (4):
B01J 35/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/04 331 ,  B01J 37/03
FI (4):
B01J 35/02 J ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/04 331 B ,  B01J 37/03 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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