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J-GLOBAL ID:200903099963022303

空気浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996069016
Publication number (International publication number):1997234332
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 オゾンの残留量を抑えつつ汚染空気中に含まれる一酸化窒素を効果的に除去できる空気浄化方法を提供すること。【解決手段】 ブロア6の駆動により汚染空気は吸込口606から吸い込まれ、管体10を介して密閉空間2006に圧送され、汚染空気が土壌層8を下方から上方へと通過していき、流量計8により管体10を流れる汚染空気の流量が測定される。羽根体604よりも上流のケース内箇所610にオゾンが供給され、同時に、羽根体604よりも下流のケース内箇所612から汚染空気が管体24を介してオゾン濃度センサ14に供給され、オゾン濃度が測定される。制御装置16では、残留オゾン濃度が零以上で所定値以下となるようなオゾン供給量が決定され、このオゾン供給量となるようにオゾン発生器12が制御され、羽根体604よりも上流のケース内箇所610に適正量のオゾンが供給される。
Claim (excerpt):
汚染空気をブロアにより吸引して微生物が繁殖可能な土壌層に送り込み、前記土壌層を通過させることで汚染空気を浄化する空気浄化方法において、前記ブロアの羽根体の上流箇所にオゾンを供給し、前記ブロア側でブロアの羽根体の下流箇所から空気を取り出して残留オゾン濃度を測定し、この残留オゾン濃度に基づいてオゾンの供給量を制御するようにした、ことを特徴とする空気浄化方法。
IPC (3):
B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  F24F 7/00
FI (2):
B01D 53/34 116 A ,  F24F 7/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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