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J-GLOBAL ID:201003002125073033
高炭素鋼部材の補修における高効率付着方法及び材料
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (6):
重信 和男
, 水野 昭宣
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 中野 佳直
, 秋庭 英樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008284776
Publication number (International publication number):2010111906
Application date: Nov. 05, 2008
Publication date: May. 20, 2010
Summary:
【課題】機械構造材として使用されている高炭素鋼などの炭素鋼材の補修を、熱を加えることによる基材や補修材への影響を避けつつ、簡単で、短時間で施工できる被覆方法を提供する。【解決手段】コールドスプレー法で金属材料からなる基材表面に皮膜を形成する方法であって、皮膜用原料粉末材料として少なくとも高炭素鋼粉末と軟鋼粉末とからなる粉末混合物を使用し、皮膜用原料粉末材料の融点又は軟化温度よりも低い温度の作動ガスの超音速流と共に、前記原料粉末材料を流して、固相状態のまま基材に高速で衝突させて高い付着効率で皮膜を形成せしめる方法で、極めて緻密な皮膜を高い付着効率で形成することができ、また、当該皮膜の硬さも調節可能である。【選択図】図7
Claim (excerpt):
金属材料からなる基材表面の一部の補修を行う金属材料の補修方法であって、補修用原料粉末材料の融点又は軟化温度よりも低い温度の作動ガスの超音速流と共に、前記補修用原料粉末材料を流して、固相状態のまま基材に高速で衝突させて皮膜を形成せしめて、コールドスプレー法で基材の一部を補修する方法で、補修用原料粉末材料が、少なくとも高炭素鋼粉末に軟鋼粉末が配合してある混合物粉末からなるものであることを特徴とするコールドスプレーによる金属材料の補修方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (9):
4K044AA02
, 4K044BA06
, 4K044BA18
, 4K044CA02
, 4K044CA04
, 4K044CA07
, 4K044CA23
, 4K044CA27
, 4K044CA71
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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SU 1618778, A1 (8 Sept 1990)
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米国特許第5,302,414号明細書(US No. 5,302,414; April 12, 1994)
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欧州特許第0 484 533号明細書(EP No. 0 484 533 B1; January 25, 1995)
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U.S. Patent No. 5,302,414, Re-examination Certificate (US No. 5,302,414 B1, Feb. 25, 1997)
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Cited by examiner (4)