Pat
J-GLOBAL ID:201003013079995054

温度補償技術が適用されたフィルタおよびマルチプレクサ用の多重膜可撓性壁システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 高久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010110963
Publication number (International publication number):2010268459
Application date: May. 13, 2010
Publication date: Nov. 25, 2010
Summary:
【課題】 熱補償技術が適用されたフィルタおよびマルチプレクサ用の多重膜可撓性壁システムを提供する。【解決手段】 本発明は、熱補償技術が適用されたマイクロ波共振器に対して最適にされた可撓性キャップシステムに関する。より具体的には、本発明は、熱補償フィルタおよびOMUX用の多重膜可撓性壁システム(10、11)を提案する。 多重膜可撓性壁(10、11)を、特にOMUXチャネルの共振空洞用の封止キャップとして使用することにより:・可撓性壁の熱抵抗を低減する一方、所与の変位に対して前記壁に加えられる等価レベルの機械的応力を維持すること、・または、所与の変位に対して可撓性壁に加えられる機械的応力を低減する一方、前記壁に同一の熱抵抗を維持すること、・または、等価レベルの機械的応力を維持することおよび等価の熱抵抗を維持することによって、可撓性壁の変形を増大させることことが可能となる。【選択図】 図2a
Claim (excerpt):
熱補償技術が適用されたフィルタ構成要素または出力マルチプレクサ用の可撓性壁システムであって、前記壁が、少なくとも2つの積み重ねられた別個の可撓性膜(10、11、12)を含み、かつ前記可撓性膜(10、11、12)がそれぞれ、中心領域(C)と、中間領域(I)と、外周領域(P)とを有していて、それら各領域が互いに向かい合っている、可撓性壁システムにおいて、 前記可撓性膜(10、11、12)が、前記中心領域(C)および前記外周領域(P)において熱的および機械的に結合され、かつ前記中間領域(I)においては結合されていないことを特徴とする、可撓性壁システム。
IPC (1):
H01P 7/06
FI (1):
H01P7/06
F-Term (3):
5J006HC01 ,  5J006LA16 ,  5J006LA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
Show all

Return to Previous Page