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J-GLOBAL ID:201003013411006752

発熱源が樹脂部材で覆われている電子機器の放熱効率を向上させる方法、波長選択性熱放射材料及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 赤岡 迪夫 ,  赤岡 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008186855
Publication number (International publication number):2010027831
Application date: Jul. 18, 2008
Publication date: Feb. 04, 2010
Summary:
【課題】樹脂の熱に対する透過性を向上(透明化)させ、発熱源が樹脂部材で覆われている電子機器の放熱効率を向上させる方法、波長選択性熱放射材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】発熱源が特定の赤外線透過波長域を有する樹脂部材で覆われている電子機器において、周期的な表面微細凹凸パターンを形成する多数のマイクロキャビティが二次元配列された熱放射面を有する波長選択性熱放射材料を、前記発熱源と樹脂部材との間に該発熱源を覆うように配置し、発熱源からの熱エネルギーを伝熱または熱放射により波長選択性熱放射材料へ投入し、そして前記波長選択性熱放射材料の熱放射面から前記樹脂部材へ向けて、樹脂部材の赤外線透過波長域に対応する熱放射光を選択的に放射させることにより、電子機器の放熱効率を向上させる方法等。【選択図】図6
Claim (excerpt):
発熱源が特定の赤外線透過波長域を有する樹脂部材で覆われている電子機器において、 周期的な表面微細凹凸パターンを形成する多数のマイクロキャビティが二次元配列された熱放射面を有する波長選択性熱放射材料を、前記発熱源と前記樹脂部材との間に該発熱源を覆うように配置し、 前記発熱源からの熱エネルギーを伝熱または熱放射により前記波長選択性熱放射材料へ投入し、そして 前記波長選択性熱放射材料の熱放射面から前記樹脂部材へ向けて、前記樹脂部材の赤外線透過波長域に対応する熱放射光を選択的に放射させることにより、前記電子機器の放熱効率を向上させる方法。
IPC (2):
H01L 23/373 ,  H01L 23/36
FI (2):
H01L23/36 M ,  H01L23/36 D
F-Term (4):
5F136BC00 ,  5F136FA51 ,  5F136GA26 ,  5F136JA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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