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J-GLOBAL ID:201003017142205595

微粉砕装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009046717
Publication number (International publication number):2010201289
Application date: Feb. 27, 2009
Publication date: Sep. 16, 2010
Summary:
【課題】構成を簡素化してメンテナンスを行いやすくすると共にコストを抑制した微粉砕装置を提供する。【解決手段】一端側に設けられるホッパー2と、他方側に設けられる製品排出口4と、ホッパー2から供給された原料を粉砕して製品排出口4から排出させるための原料粉砕室3と、原料粉砕室3内の上流側に配置される少なくとも1枚の薄板状のロータ8と、このロータ8が収容される円筒空間S1と、この円筒空間S1よりも下流側に配置され、円筒空間S1よりも内径が小さく設定された円筒形状を有する分級空間Cと、この分級空間Cの下流側に同芯に配置され、分級空間Cよりも内径が小さく設定された製品排出口4と、を備え、ロータ8の回転により生じる気流により、原料同士もしくは原料と原料粉砕室の内壁面とを衝突させて粉砕を行う微粉砕装置において、円筒空間S1の内壁面10には、円周方向に沿って、多数の凹凸部10aが形成されている。【選択図】図2
Claim (excerpt):
一端側に設けられる原料供給口と、他方側に設けられる製品排出口と、原料供給口から供給された原料を粉砕して製品排出口から排出させるための原料粉砕室と、この原料粉砕室内の上流側に配置される少なくとも1枚の薄板で形成されるロータと、このロータが収容される円筒空間と、この円筒空間よりも下流側に配置され、円筒空間よりも内径が小さく設定された円筒形状を有する分級空間と、この分級空間の下流側に配置された前記製品排出口と、を備え、前記ロータの回転により生じる気流により、原料同士もしくは原料と原料粉砕室の内壁面とを衝突させて粉砕を行う微粉砕装置において、 前記円筒空間の内壁面には、円周方向に沿って、多数の凹凸部が形成されていることを特徴とする微粉砕装置。
IPC (3):
B02C 13/08 ,  B02C 13/13 ,  B02C 13/286
FI (3):
B02C13/08 A ,  B02C13/13 ,  B02C13/286
F-Term (8):
4D065AA04 ,  4D065BB04 ,  4D065BB11 ,  4D065BB20 ,  4D065EB07 ,  4D065EC07 ,  4D065ED14 ,  4D065ED24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 微粉砕装置
    Gazette classification:再公表公報   Application number:JP2008051661   Applicant:ミクロパウテック株式会社
Cited by examiner (5)
  • 微粉砕機及びこれを含む微粉砕システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-039683   Applicant:株式会社リコー
  • 粉粒体の処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-193898   Applicant:小野田セメント株式会社, 清水建設株式会社, 株式会社奈良機械製作所
  • 乾式古紙解繊装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-332448   Applicant:株式会社神戸製鋼所
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