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J-GLOBAL ID:200903098771820862
湿式媒体分散機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀川 義示
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005015192
Publication number (International publication number):2006035203
Application date: Jan. 24, 2005
Publication date: Feb. 09, 2006
Summary:
【課題】 ローターの外周に突起を形成し、分散媒体に運動を与えて処理材料を微粒子化し、液体中に分散する湿式媒体分散機において、突起の摩耗を減少し、かつローターの強度を高め、ピンの取付け、交換も容易にする。【解決手段】 ローター(3)は、筒状のローター本体(7)と突起プレート(8)を有する。ローター本体(7)の外周には軸方向に延びる差込溝(9)が形成されている。上記突起プレート(8)には、分散媒体に運動を与えることができるよう突起(12)が設けられている。上記突起プレート(8)は、ローター本体(7)の上記差込溝(9)に挿入され、ローター本体の側面に取り付けた端板(17)、(18)により抜け止めされている。上記ローター本体(7)は靱性に優れた材質で構成され、上記突起プレート(8)は耐摩耗性に優れた材質で構成される。突起プレート(8)としては、突起(12)の形状等を変えたものを用意することができ、ピンを設けることもできる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
処理槽の内壁に近接して回転するローターにより分散媒体と処理材料を攪拌し、該分散媒体間に生じる剪断、磨砕、衝撃作用で処理材料を分散する湿式媒体分散機において、上記ローターは、軸方向に延びる差込溝を外周に形成した筒状のローター本体と、該差込溝の長さに対応する長さの基板の上面に分散媒体に運動を与えるよう複数の突起を形成した突起プレートを具備し、該突起がローター本体の外周に突出するよう上記突起プレートを差込溝の一端から差し込み、上記ローター本体の側面に取り付けた端板で該突起プレートを抜け止めした湿式媒体分散機。
IPC (3):
B02C 17/10
, B02C 17/18
, B02C 17/22
FI (3):
B02C17/10
, B02C17/18 Z
, B02C17/22
F-Term (8):
4D063FF14
, 4D063FF28
, 4D063FF35
, 4D063GA10
, 4D063GB03
, 4D063GB04
, 4D063GB05
, 4D063GB07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (10)
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媒体分散機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-074326
Applicant:株式会社井上製作所
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特開昭49-022649
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媒体分散機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-351223
Applicant:株式会社井上製作所
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衛生的湿式粉砕装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2001-581993
Applicant:エランファーマインターナショナル,リミティド
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生ごみ処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-085534
Applicant:松下電工株式会社
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分散機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-052009
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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特開平3-178326
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特開昭63-205130
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特開昭61-174932
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特開昭60-261554
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