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J-GLOBAL ID:201003027386366626

微小粒子分取のための装置及びマイクロチップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邊 薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009034337
Publication number (International publication number):2010190680
Application date: Feb. 17, 2009
Publication date: Sep. 02, 2010
Summary:
【課題】サンプル間のクロスコンタミネーションやサンプルの汚染、使用者へのバイオハザード、高価なフローセルとオリフィス部品、フローセルとオリフィスの微調整作業を排除して、高速な解析、安全で高速で安価な分取を行うことができる微小粒子分取装置の提供。【解決手段】微小粒子を含む液体が通流される流路11と、流路11を通流する液体をチップ外の空間に排出するオリフィス12と、が配設されたマイクロチップ1と、オリフィス12において液体を液滴化して吐出するための振動素子2と、吐出される液滴Dに電荷を付与するための荷電手段と、流路11を通流する微小粒子の光学特性を検出する光学検出手段3と、吐出された液滴Dの移動方向に沿って、移動する液滴Dを挟んで対向して配設された対電極4,4と、対電極間4,4を通過した液滴Dを回収する2以上の容器と、を備える微小粒子分取装置Aを提供する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
微小粒子を含む液体が通流される流路と、この流路を通流する液体をチップ外の空間に排出するオリフィスと、が配設されたマイクロチップと、 オリフィスにおいて液体を液滴化して吐出するための振動素子と、 吐出される液滴に電荷を付与するための荷電手段と、 オリフィスよりも送液方向上流において流路を通流する微小粒子の光学特性を検出する光学検出手段と、 チップ外の空間に吐出された液滴の移動方向に沿って、移動する液滴を挟んで対向して配設された対電極と、 対電極間を通過した液滴を回収する二以上の容器と、を備え、 オリフィス部位の流路幅及び流路深さが、光学検出手段による微小粒子の光学特性検出が行われる部位の流路幅及び流路深さよりも小さく形成されている微小粒子分取装置。
IPC (4):
G01N 15/14 ,  G01N 37/00 ,  B01J 19/00 ,  C12M 1/34
FI (6):
G01N15/14 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N15/14 D ,  B01J19/00 321 ,  B01J19/00 N ,  C12M1/34 B
F-Term (21):
4B029AA07 ,  4B029AA09 ,  4B029BB01 ,  4B029FA04 ,  4B029GB01 ,  4B029HA09 ,  4G075AA13 ,  4G075AA27 ,  4G075AA39 ,  4G075AA65 ,  4G075BB05 ,  4G075BB10 ,  4G075BD01 ,  4G075CA11 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EC21 ,  4G075EC30 ,  4G075ED15 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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