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J-GLOBAL ID:201003034414325236
乾式破砕を用いた微生物細胞からの核酸抽出法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
牧村 浩次
, 八本 佳子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008283428
Publication number (International publication number):2010110234
Application date: Nov. 04, 2008
Publication date: May. 20, 2010
Summary:
【課題】微生物細胞を乾式破砕する方法などの提供【解決手段】帯電性素材で構成される容器内で破砕媒体と微生物細胞(好ましくは粒子径10μm以下の真菌または芽胞菌の細胞)とを混合し、該微生物細胞と該破砕媒体、容器壁との間の粘着力を増強させた系に物理的衝撃を加えて、該微生物細胞を乾式破砕することを特徴とする微生物細胞破砕処理方法である。該破砕媒体がビーズ、このましくはジルコニアビーズ、特にフッ素樹脂でコーティングされたジルコニアビーズであり、100〜1000μmの粒子径を有することが望ましい。物理的衝撃は振動および/または撹拌が好ましい。かかる方法により乾式破砕された微生物細胞についての核酸抽出方法も提供される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
微生物細胞を乾式破砕する方法であって、
帯電性素材で構成される容器内に微生物細胞と破砕媒体とを入れて混合し、
該微生物細胞と、該破砕媒体および容器壁との間の粘着力が増強された系に物理的衝撃を加えて、該微生物細胞を乾式破砕することを特徴とする微生物細胞破砕処理方法。
IPC (4):
C12N 15/09
, C12N 1/00
, C12N 1/20
, C12N 1/16
FI (4):
C12N15/00 A
, C12N1/00 N
, C12N1/20 C
, C12N1/16 J
F-Term (8):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA20
, 4B065AA01X
, 4B065AA72X
, 4B065BD01
, 4B065BD22
, 4B065CA23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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微生物の破砕・核酸抽出方法、この方法を用いたキット、及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-336245
Applicant:エーエムアール株式会社, 国立大学法人岐阜大学
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細胞壁の破壊方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-266127
Applicant:中央化工機株式会社
Cited by examiner (4)