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J-GLOBAL ID:201003044067499046

粒子挙動解析装置、プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人朝日特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009030837
Publication number (International publication number):2010186372
Application date: Feb. 13, 2009
Publication date: Aug. 26, 2010
Summary:
【課題】粒子挙動解析装置において、粒子と当該粒子の運動の境界との相互作用力の計算負荷を低減する。【解決手段】接触判定の対象となる各壁面を解析対象物と見立て、それぞれを力マトリックスの決められた位置に対応付けて分散処理を行なう。たとえば、32粒子を16個のプロセッサ(ノード#0〜#15)で並列計算するべく4行4列の力マトリクスを使用する。8つの壁をプロセッサに2つずつ配分する。ノード#3が壁#0,#1、ノード#7が壁#2,#3、ノード#11が壁#4,#5、ノード#15が壁#6,#7を、それぞれ担当する。8つの壁も4行4列の力マトリクスの決められた位置にキチンと配分されており力分割法に従った解析を行なうことができる。表面形状が複雑になった場合でも、物体表面を構成する壁を規定する線分や円弧に番号をつけ、力マトリクスに対応付けて分散処理することで、粒子と物体表面との相互作用計算が低減される。【選択図】図6
Claim (excerpt):
解析対象範囲に存在する解析対象粒子の運動の境界について解析対象物として変換された運動境界情報を取得し、解析対象範囲に関して予め決められた分割法に従って分割された各分割部分について、他の装置との間で情報通信を行なうとともに、前記解析対象粒子および前記運動境界情報に作用する他の解析対象物との間での相互作用力に基づき前記粒子の挙動を計算する粒子挙動計算部 を備えた粒子挙動解析装置。
IPC (2):
G06F 19/00 ,  G03G 21/00
FI (2):
G06F19/00 110 ,  G03G21/00
F-Term (1):
2H134QA00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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