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J-GLOBAL ID:201003050534710333

酵素-シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008209105
Publication number (International publication number):2010041973
Application date: Aug. 14, 2008
Publication date: Feb. 25, 2010
Summary:
【課題】酵素-シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター及びその製造方法を提供する【解決手段】酵素が、シリカ系ナノ空孔材料の細孔内に安定に固定されている酵素-シリカ系ナノ空孔材料複合体を担持したマイクロリアクターであって、酵素-反応基質間で相互作用を示すように、前記の酵素-シリカ系ナノ空孔材料複合体が、マイクロリアクターの流路内に担持された状態にあり、前記シリカ系ナノ空孔材料が、1)ケイ素原子と酸素原子を必須成分として含む化合物の多孔体であり、2)細孔のサイズが、直径で2〜50nmであり、3)全細孔容積が0.1〜1.5mL/gであり、4)比表面積が200〜1500m2である、ことからなる酵素-シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター、及びその製造方法。【効果】様々な化学プロセスへの応用が可能な酵素反応場を有するシリカ系ナノ空孔材料担持マイクロリアクターを提供できる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
酵素分子をシリカ系ナノ空孔材料の細孔内部に備えた酵素内包複合体を担持したマイクロリアクターであって、酵素内包複合体が、前記シリカ系ナノ空孔材料の細孔内に安定に固定されている酵素-シリカ系ナノ空孔材料複合体からなり、酵素-反応基質間で相互作用を示すように、前記の酵素-シリカ系ナノ空孔材料複合体が、マイクロリアクターの流路内に担持された状態にあることを特徴とする酵素-シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター。
IPC (2):
C12M 1/00 ,  C01B 33/12
FI (2):
C12M1/00 Z ,  C01B33/12 Z
F-Term (22):
4B029AA21 ,  4B029AA27 ,  4B029BB16 ,  4B029CC10 ,  4G072AA25 ,  4G072AA38 ,  4G072BB09 ,  4G072BB15 ,  4G072FF01 ,  4G072GG02 ,  4G072HH21 ,  4G072JJ42 ,  4G072JJ47 ,  4G072KK01 ,  4G072LL06 ,  4G072MM01 ,  4G072MM36 ,  4G072QQ20 ,  4G072TT05 ,  4G072TT08 ,  4G072TT09 ,  4G072UU30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (9)
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