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J-GLOBAL ID:201003052276420689

加工誤差予測のためのコンピュータプログラム、加工誤差予測装置およびその予測結果に基づいて工具経路を修正する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (11): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009083216
Publication number (International publication number):2010237843
Application date: Mar. 30, 2009
Publication date: Oct. 21, 2010
Summary:
【課題】工具の形状誤差や撓みに起因する加工誤差を高速に予測可能な装置などを提供する。【解決手段】コンピュータ装置1の3次元グラフィックス機能を利用し、加工誤差を予測する位置における工具M(切刃の通過軌跡)、この位置の直前および直後を含む所定範囲の工具掃引体T1,T2、および被削物形状Wを、それぞれ下方からの視野範囲Vにおいて描画する。描画された画像において工具Mが手前に表示されている画素領域を、加工終了後に残る加工面の領域として検出し、この加工面の代表点(創成点C)における工具の形状誤差や撓み量から加工誤差を予測する。予測した加工誤差に基づいて工具経路を修正すれば、成形後の手修正に要する工数、時間を大幅に削減できる。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
回転する工具による被削物の加工誤差を予測するための装置であって、 前記工具による加工前の被削物の形状、該工具の切刃形状、および該工具の送りによる移動経路の情報を含む、所定データの入力を受け入れるデータ入力手段と、 前記所定データに基づいて、前記工具の移動経路上で加工誤差を予測する位置における前記切刃の通過軌跡と、当該位置の直前および直後を含む所定範囲の工具掃引体と、前記被削物とを、それぞれ当該被削物の側から工具を望む所定の視野範囲において描画する描画手段と、 前記描画手段によって描画された画像において切刃の通過軌跡が手前に表示されている画素領域を、加工終了後に残る加工面の領域として検出する加工面検出手段と、 前記加工面検出手段によって検出された画素領域から、加工面の創成時に被削物を切削する工具の切刃位置である創成位置を特定し、この創成位置における工具の形状誤差および撓み量の少なくとも一方に基づいて、加工誤差の推定値を算出する加工誤差算出手段と、を備えることを特徴とする加工誤差予測装置。
IPC (3):
G05B 19/406 ,  B23Q 15/00 ,  B23C 3/00
FI (3):
G05B19/4069 ,  B23Q15/00 B ,  B23C3/00
F-Term (21):
3C022AA10 ,  3C269AB01 ,  3C269AB05 ,  3C269BB05 ,  3C269CC01 ,  3C269DD01 ,  3C269EF35 ,  3C269MN04 ,  3C269MN08 ,  3C269MN40 ,  3C269QB03 ,  3C269QB15 ,  3C269QC01 ,  3C269QC03 ,  3C269QD03 ,  3C269QD10 ,  3C269QE03 ,  3C269QE05 ,  3C269QE07 ,  3C269QE08 ,  3C269QE10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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