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J-GLOBAL ID:201003052790653706

青果物用殺虫装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 藤川 忠司 ,  正木 裕士 ,  三上 祐子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008160117
Publication number (International publication number):2010000017
Application date: Jun. 19, 2008
Publication date: Jan. 07, 2010
Summary:
【課題】青果物に付着するミカンコミバエやウリミバエ(卵や幼虫)などを殺虫処理するのに好適な青果物用殺虫装置を提案する。【解決手段】処理室1内には、複数の差圧殺虫筒支持区画5a〜5dが直列する殺虫処理エリア2と、この差圧殺虫筒支持区画直列方向と平行する蒸熱又は乾熱生成エリア3とが設けられ、殺虫処理エリア2と蒸熱又は乾熱生成エリア3とは、差圧殺虫筒支持区画5a〜5dで支持される差圧殺虫筒4より下側の下側流通路11と差圧殺虫筒支持区画5a〜5dで支持される差圧殺虫筒4より上側の上側流通路12とで互いに連通し、蒸熱又は乾熱生成エリア3には、下向きに加熱空気流を生成する複数の加熱送風手段17a〜17dが、殺虫処理エリア2内の各差圧殺虫筒支持区画5a〜5dの真横に位置するように配設され、殺虫処理エリア2と蒸熱又は乾熱生成エリア3とを循環する加熱空気流内に水分を補給する加湿手段32が併設された構成。【選択図】図2
Claim (excerpt):
青果物を収納する複数の差圧殺虫筒を処理室内に載置し、温度と湿度を調整された蒸熱又は乾熱を各差圧殺虫筒内に下から上向きに強制流通させて、各差圧殺虫筒内の青果物に対する殺虫処理を行う青果物用殺虫装置において、処理室内には、複数の差圧殺虫筒支持区画が直列する殺虫処理エリアと、この差圧殺虫筒支持区画直列方向と平行する蒸熱又は乾熱生成エリアとが設けられ、殺虫処理エリアと蒸熱又は乾熱生成エリアとは、差圧殺虫筒支持区画で支持される差圧殺虫筒より下側の下側流通路と差圧殺虫筒支持区画で支持される差圧殺虫筒より上側の上側流通路とで互いに連通し、蒸熱又は乾熱生成エリアには、下向きに加熱空気流を生成する複数の加熱送風手段が、殺虫処理エリア内の各差圧殺虫筒支持区画の真横に位置するように配設され、殺虫処理エリアと蒸熱又は乾熱生成エリアとを循環する加熱空気流内に水分を補給する加湿手段が併設されている、青果物用殺虫装置。
IPC (2):
A01M 1/00 ,  A01M 17/00
FI (2):
A01M1/00 A ,  A01M17/00 P
F-Term (6):
2B121AA11 ,  2B121AA14 ,  2B121CB45 ,  2B121CB47 ,  2B121DA41 ,  2B121EA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公昭61-1094号公報
Cited by examiner (3)

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