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J-GLOBAL ID:201003061659871837

第14族元素を含有する新規な材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳 ,  池上 美穂
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009550304
Publication number (International publication number):2010519411
Application date: Feb. 21, 2008
Publication date: Jun. 03, 2010
Summary:
本発明は、ジントル相としても知られる三成分相の熱分解によって、またはその酸化溶媒との反応によって、少なくとも1つの第14族元素を含有する材料を調製する方法に関する。本発明はまた、この方法によって得ることができる少なくとも1つの第14族元素を含有する材料、および該材料の主として電気化学分野における使用、特に電池のための使用にも関する。材料は、とりわけ、アルカリ金属および/またはアルカリ土類イオン型、より詳細にはリチウムイオン型の電池の分野に適している。
Claim (excerpt):
式(I): AxGyMz の材料から少なくとも1つの第14族元素を含有する材料を調製する方法であって、 前記式中、 Aは、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、マグネシウムおよびカルシウムから選択される少なくとも1つのアルカリ金属またはアルカリ土類金属を表わし、 xは、1〜20の整数を表わし、 Gは、ケイ素、ゲルマニウム、スズおよび鉛から選択される、少なくとも1つの元素の周期的分類の第14族元素を表わし、 yは、1〜17の整数を表し、 Mは、アルミニウム、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛および銀から選択される少なくとも貴金属または半貴金属を表わし、 zは0または1〜5の整数を表わし、 前記方法は、以下の工程: その出発化合物から、真空下での熱分解によって、または酸化溶媒との反応によって、Aを少なくとも部分的に引き抜く工程と、該工程が真空下での熱分解である場合には、zは0とは異なることと、 Aが乏しいか、またはAを有さない材料を収集する工程と、を有する、方法。
IPC (13):
C22F 1/16 ,  H01L 31/04 ,  H01M 4/38 ,  C22F 1/06 ,  C22F 1/12 ,  C22F 1/04 ,  C22F 1/10 ,  C22F 1/08 ,  C22F 1/14 ,  C22C 28/00 ,  C22C 5/06 ,  H01L 35/14 ,  H01L 35/34
FI (14):
C22F1/16 A ,  H01L31/04 Z ,  H01M4/38 Z ,  C22F1/16 B ,  C22F1/06 ,  C22F1/12 ,  C22F1/04 K ,  C22F1/10 A ,  C22F1/08 A ,  C22F1/14 ,  C22C28/00 B ,  C22C5/06 Z ,  H01L35/14 ,  H01L35/34
F-Term (14):
5F051AA14 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050CB11 ,  5H050GA02 ,  5H050GA11 ,  5H050GA15 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14 ,  5H050HA15 ,  5H050HA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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