Pat
J-GLOBAL ID:201003072056159000

パターン付スタック型バイオマテリアルおよび/または組織工学スキャフォルド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  山本 宗雄 ,  後藤 裕子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010500886
Publication number (International publication number):2010521985
Application date: Mar. 19, 2007
Publication date: Jul. 01, 2010
Summary:
バイオマテリアルおよび誘導組織工学用途のための三次元スキャフォルドを形成するために一つにされる複数の合成または天然ポリマー膜構造を備えるスタック型ラメラ構造体を開発した。それぞれの層がそれぞれのラメラの構築中に配置される二次元または三次元ナノおよびマイクロトポグラフィー形状に互いに類似しているかまたは異なる二次元または三次元ナノおよびマイクロトポグラフィー形状を有し、かつ、それらの配向は三次元構造の相の構築中に調節される。そのような構造体を、ヒト初代細胞を用いる人工角膜の開発に利用した。この人工角膜でラメラ構造の構成要素のパターン付表面は天然角膜に本来ある配向コラーゲン構造に似ている。三次元パターン付構造の同様の利用は、整列ECM構造が必須である組織、例えば靱帯、骨、腱、皮膚、に行われうる。
Claim (excerpt):
・さまざまな濃度のコラーゲン溶液を製造する工程 ・コラーゲン溶液をパターン付テンプレートに注ぐ工程 ・該テンプレートの表面パターンと同一であるかまたは逆の表面パターンを有するフィルム構造をソルベントキャスティングによって製造する工程 ・該マイクロパターン付テンプレート上に形成されたコラーゲンフィルムを乾燥し、剥がす工程 ・架橋処理を行って該フィルムを安定化する工程 ・該フィルムを洗浄する工程 ・いくつかの架橋フィルムを互いに付着させる工程 を特徴とする、さまざまなポリマーのための、ラメラの配向に関して物理的にも化学的にもさまざまな寸法およびデザインを有し、かつ、さまざまなサイズの表面形状およびさまざまな厚さのマルチラメラ構造を有するパターン付スタック型バイオマテリアルおよび/または組織工学三次元スキャフォルドの製造方法。
IPC (3):
C12M 3/00 ,  A61L 27/00 ,  A61F 2/02
FI (3):
C12M3/00 A ,  A61L27/00 V ,  A61F2/02
F-Term (29):
4B029AA01 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC08 ,  4C081AB11 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081BA16 ,  4C081BC01 ,  4C081BC02 ,  4C081CA111 ,  4C081CA171 ,  4C081CC05 ,  4C081CD071 ,  4C081CD081 ,  4C081CD091 ,  4C081CD121 ,  4C081CD34 ,  4C081DA02 ,  4C081DA12 ,  4C081EA02 ,  4C081EA03 ,  4C081EA11 ,  4C097AA30 ,  4C097BB01 ,  4C097CC03 ,  4C097DD01 ,  4C097DD05 ,  4C097EE19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page