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J-GLOBAL ID:201003085517062334
プルシアンブルー型金属錯体ナノ粒子の製造方法、並びにそれにより得られるプルシアンブルー型金属錯体ナノ粒子、その分散液、その発色制御方法、それを用いた電極及び透過光制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2007075265
Publication number (International publication number):WO2008081923
Application date: Dec. 28, 2007
Publication date: Jul. 10, 2008
Summary:
プルシアンブルー型金属錯体ナノ粒子、その分散液、その発色制御方法、それを用いた電極及び透過光制御装置を提供するものであって、所定の金属原子MAを中心金属とする金属シアノ錯体陰イオンを含有する水溶液と、所定の金属原子MBの陽イオンを含有する水溶液とを混合し、前記金属原子MA及び金属原子MBを有するプルシアンブルー型金属錯体の結晶を析出させ、次いで、該プルシアンブルー型金属錯体と、所定の金属原子MCを中心金属とする金属シアノ錯体陰イオンを含有する水溶液および/または所定の金属原子MDの陽イオンを含有する水溶液とを混合してプルシアンブルー型金属錯体ナノ粒子を製造する。
Claim (excerpt):
下記金属原子MA及び下記金属MBの間をシアノ基CNが架橋してなるプルシアンブルー型金属錯体の結晶に、下記金属原子MCを中心金属とする金属シアノ錯体陰イオンを含有する水溶液および/または下記金属原子MDの陽イオンを含有する水溶液とを混合することを特徴とするプルシアンブルー型金属錯体ナノ粒子の製造方法。
[金属原子MAは、バナジウム、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ニッケル、白金、及び銅からなる群より選ばれる一種または二種以上の金属原子である。金属原子MBは、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、白金、銅、銀、亜鉛、ランタン、ユーロピウム、ガドリニウム、ルテチウム、バリウム、ストロンチウム、及びカルシウムからなる群より選ばれる一種または二種以上の金属原子である。金属原子MCは、バナジウム、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ニッケル、白金、及び銅からなる群より選ばれる一種または二種以上の金属原子である。金属原子MDは、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、白金、銅、銀、亜鉛、ランタン、ユーロピウム、ガドリニウム、ルテチウム、バリウム、ストロンチウム、及びカルシウムからなる群より選ばれる一種または二種以上の金属原子である。]
IPC (3):
C01C 3/11
, B82B 3/00
, B82B 1/00
FI (3):
C01C3/11
, B82B3/00
, B82B1/00
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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電気化学バイオセンサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-158600
Applicant:アイ-センスインコーポレイテッド
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エレクトロクロミック表示素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-083693
Applicant:株式会社三協精機製作所
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プルシアンブルー型金属錯体超微粒子、その分散液、及びそれらの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-030481
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
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