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J-GLOBAL ID:201003090042190760

列車運行予測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 井上 学 ,  戸田 裕二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009071122
Publication number (International publication number):2010221839
Application date: Mar. 24, 2009
Publication date: Oct. 07, 2010
Summary:
【課題】駅における列車の停車時間の予測を、統計データを用いて精度良く高速に求める方法を提供する。【解決手段】停車時間のデータを作成する際に、停車時間に対応する路線名,駅名,番線名などの各要素情報を併せてデータに保持する。このとき把握が困難な前記各要素情報については当該数値無し状態を保持する。ダイヤに従って運行する列車の予測を行う際の駅停車時間を求める段階で、各要素情報のうち当該数値無し状態でない情報を用いて、停車時間に該当する時間帯などの停車時間の条件と合致する各要素情報に該当する停車時間をデータから得て、該当する停車時間のデータが複数存在する場合には平均値若しくは最大値などの算術演算を実施した値を用いることで、データから駅停車時間の予測値を得る。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
過去の駅での実際の停車時間,駅間における実際の走行時間,前記停車時間及び走行時間に、少なくとも駅に到着した日時と、列車種別の情報を関連付けて保持するデータを有し、列車種別と前記列車が駅に到着する予定時刻が対応する列車の停車時間あるいは走行時間を求める際に、前記データより前記列車の種別が合致し、かつ前記列車が駅に到着する予定時刻が一定の時間差以内となる過去の列車の停車時間あるいは走行時間を求めて算術演算を行い、求める停車時間あるいは走行時間として予測することを特徴とする列車運行予測装置。
IPC (1):
B61L 27/00
FI (1):
B61L27/00 H
F-Term (5):
5H161AA01 ,  5H161JJ02 ,  5H161JJ22 ,  5H161JJ26 ,  5H161JJ27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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