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J-GLOBAL ID:201003090823704840

コモンレール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 押田 良隆 ,  押田 良輝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008245036
Publication number (International publication number):2010077846
Application date: Sep. 24, 2008
Publication date: Apr. 08, 2010
Summary:
【課題】 特定構造の厚肉分岐部材を用いてレール形態を変えることによって、流路交差部における引張応力を低減させ内圧疲労強度をより向上させることができ、さらに軽く、レイアウトの柔軟性に優れ、蓄圧体積の増加が可能で噴射時の圧力低下を少なくできるコモンレールの提供。【解決手段】 外壁に突出する一体または別体の厚肉の継手部を有し、該継手部はそれぞれ開口端を有し、該開口端はいずれも略同一径の分岐孔にて中心部で相互に交差して連通し、前記分岐孔の各開口端に外方に開口する受圧座面を有する好ましくは球状の厚肉分岐部材を用い、該分岐部材の少なくとも一つの継手部の受圧座面に、蓄圧用分岐接続体の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合せしめ、前記厚肉分岐部材の継手部の螺子壁部と予め前記蓄圧用分岐接続体側に組込んだナットとの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続構成したことを特徴とするものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
外壁に突出する一体または別体の厚肉の継手部を有し、該継手部はそれぞれ開口端を有し、該開口端はいずれも小径で略同一径の分岐孔にて中心部で相互に交差して連通し、前記分岐孔の各開口端に外方に開口する受圧座面を有する厚肉分岐部材を備え、該厚肉分岐部材の少なくとも一つの継手部の受圧座面に、蓄圧用分岐接続体の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合せしめ、前記厚肉分岐部材の継手部の螺子壁部と予め前記蓄圧用分岐接続体側に組込んだナットとの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続構成されたコモンレール。
IPC (3):
F02M 55/02 ,  F16L 41/02 ,  F16L 19/02
FI (4):
F02M55/02 330C ,  F02M55/02 350E ,  F16L41/02 Z ,  F16L19/02
F-Term (15):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD05 ,  3G066BA12 ,  3G066BA61 ,  3G066BA67 ,  3G066CB03 ,  3G066CD10 ,  3H014CA05 ,  3H019BA02 ,  3H019BA12 ,  3H019BA22 ,  3H019BA43 ,  3H019BA44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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Cited by examiner (2)
  • コモンレール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-041036   Applicant:株式会社オティックス
  • コモンレール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-282197   Applicant:株式会社オティックス, トヨタ自動車株式会社

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