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J-GLOBAL ID:201003092643791577

有害重金属を含有する魚介類から短時間で重金属を除去する方法、及びそれによって得られる食品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008228173
Publication number (International publication number):2010057442
Application date: Sep. 05, 2008
Publication date: Mar. 18, 2010
Summary:
【課題】魚介類には内臓に有害な重金属を含むものがあり、これらを利用した食品加工品、飼料および肥料には必然的に重金属が含まれることから、これらの魚介類などから鮮度と品質を保ったまま短時間で水及び酸を加えることなく重金属を除去する技術を提供する。【解決手段】重金属除去方法は、重金属を含む魚介類を粉砕し加温しながら重金属吸着材を撹拌混合することにより、該魚介類から短時間で水及び酸を加えることなく魚介類の鮮度と品質を保ったまま重金属を除去することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
重金属を含む魚介類を粉砕した後、40°Cから70°C、好ましくは60°Cで加温しながら撹拌し、重金属を吸着するキレート作用やイオン交換作用を有する樹脂又は繊維等の重金属吸着剤を加温した前記魚介類の内臓に加え、混合撹拌することにより、魚介類から重金属を吸着除去することを特徴とする、重金属除去方法。
IPC (2):
A23L 1/325 ,  A23L 1/015
FI (2):
A23L1/325 A ,  A23L1/015
F-Term (17):
4B035LC09 ,  4B035LE02 ,  4B035LG04 ,  4B035LG42 ,  4B035LG57 ,  4B035LK19 ,  4B035LP21 ,  4B042AC08 ,  4B042AD39 ,  4B042AE08 ,  4B042AG51 ,  4B042AG59 ,  4B042AG68 ,  4B042AH06 ,  4B042AK02 ,  4B042AK20 ,  4B042AP14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開07-203036号公報
  • 特開06-106155号公報
  • 特許第3174827号公報
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Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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