挿入装置

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： , ,
Agent (7)：深見久郎 , 森田俊雄 , 仲村義平 , 堀井豊 , 野田久登 , 酒井將行 , 荒川伸夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008266483
Publication number (International publication number)：2010094235
Application date： Oct. 15, 2008
Publication date： Apr. 30, 2010
Summary：

【課題】一人の医師による操作を実現できる医療用線状体の挿入装置を提供する。【解決手段】デリバリーワイヤ104を人体131内の血管132へ挿入する挿入装置は、デリバリーワイヤ104を長手軸方向へ移動させる駆動装置1の起動停止を制御する信号を発信するフットスイッチ41,46を備える。また挿入装置は、デリバリーワイヤ104に作用する長手軸方向の圧縮力を計測する挿入力センサ60と、挿入力センサ60で計測された圧縮力を術者に通報するスピーカ92および表示器93とを備える。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

医療用線状体を体内の管へ挿入する挿入装置であって、医療用線状体を長手軸方向へ移動させる駆動装置と、前記駆動装置の起動停止を制御する信号を発信するフットスイッチと、医療用線状体に作用する長手軸方向の圧縮力を計測する計測装置と、医療用線状体に作用する圧縮力を術者に通報する圧縮力通報装置とを備え、前記駆動装置は、回転力発生器と、前記回転力発生器で発生した回転力によって回転運動を行なう駆動ローラと、前記駆動ローラの回転に従動して回転運動を行なう従動ローラと、前記回転力発生器と前記駆動ローラとの間に介在し、前記回転力発生器で発生した回転力の回転速度を減じて出力する減速機と、前記回転力発生器および前記減速機を内包するケースと、前記減速機から前記駆動ローラへ回転力を伝達する回転部とを含み、前記駆動ローラの回転面と、前記従動ローラの回転面とによって、医療用線状体が挟持され、前記ケースには、前記回転部が貫通する孔部が形成されており、前記孔部の内周面には、前記回転部の外周面と接触し、前記ケースの内部を外部から遮断するシール部が設けられている、挿入装置。

IPC (2)：

A61M 25/01 , A61B 1/00

FI (3)：

A61M25/00 309B , A61M25/00 450Z , A61B1/00 320A

F-Term (16)：

4C061GG22 , 4C061JJ06 , 4C167AA05 , 4C167AA08 , 4C167AA28 , 4C167AA32 , 4C167BB02 , 4C167BB07 , 4C167BB11 , 4C167BB18 , 4C167BB19 , 4C167BB26 , 4C167BB52 , 4C167BB53 , 4C167CC09 , 4C167EE01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

医療器具操作装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-101693 Applicant：ミツビシ・エレクトリック・インフォメイション・テクノロジー・センター・アメリカ・インコーポレイテッド
力伝達機構およびそれを使用した棒状体の挿入操作感覚装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-342744 Applicant：科学技術振興事業団

Cited by examiner (5)

特許第7276044号
医療装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-104979 Applicant：テルモ株式会社, オリンパス株式会社
ローディング装置および線状体の送り方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-100173 Applicant：テルモ株式会社

Show all

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

ノルウェー国特許出願明細書(NL 1019350 C)

Return to Previous Page