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J-GLOBAL ID：201103003016165509

ポジトロン断層撮影法およびポジトロン放出化合物

Inventor：
橋本 謙二

About 橋本 謙二

, 
豊原 潤

About 豊原 潤


Applicant, Patent owner：
国立大学法人 千葉大学

About 国立大学法人 千葉大学


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010019158
Publication number (International publication number)：2011158323
Application date： Jan. 29, 2010
Publication date： Aug. 18, 2011
Summary：
【課題】 具体的な脳疾患の診断に適用することができるポジトロン断層撮影法と、当該方法に用いるポジトロン放出化合物を提供することにある。【解決手段】 グリシントランスポーター(GlyT-1)の選択的リガンドにポジトロンの放出能を有する置換基を導入してポジトロン断層撮影法を実施すれば、種々の疾病に関係するGlyT-1の脳内における分布と集積濃度を明らかにできるのではとの着想を得、ポジトロン断層撮影法で使用できる化合物につき鋭意研究を重ねたところ、本発明の化合物(I)、(II)又は(III)が血液脳関門の透過性に優れる上に、そのGlyT-1への選択的結合性が特に優れることから、ポジトロン断層撮影法に適することを見出して、本発明を完成した。【選択図】 なし
Claim (excerpt)：
ポジトロン放出源の分布と集積度を測定するポジトロン断層撮影法において、ポジトロン放出源として、化合物(I)を用いることを特徴とするポジトロン断層撮影法。
IPC (5)：
G01T 1/161 ,  C07D 409/06 ,  C07D 211/26 ,  C07D 409/12 ,  A61K 51/00
FI (5)：
G01T1/161 A ,  C07D409/06 ,  C07D211/26 ,  C07D409/12 ,  A61K49/02 A
F-Term (16)：
2G088EE02 ,  2G088FF07 ,  4C054AA02 ,  4C054BB01 ,  4C054CC02 ,  4C054CC03 ,  4C054DD16 ,  4C054EE01 ,  4C054FF01 ,  4C063AA01 ,  4C063BB04 ,  4C063BB09 ,  4C063CC92 ,  4C063DD10 ,  4C063EE10 ,  4C085HH03
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (7)
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