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J-GLOBAL ID:201103012804708725
循環式流動焼却炉の温度制御装置及びその温度制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011062982
Publication number (International publication number):2011220668
Application date: Mar. 22, 2011
Publication date: Nov. 04, 2011
Summary:
【課題】炉本体の温度を目的の一定温度に維持しつつ、後燃焼炉の温度を目的の温度に維持する温度制御を安定して行うこと。【解決手段】制御装置100は、炉本体10の下部に供給される流動空気の風量と、後燃焼炉30の中部又は下部及び上部又は中部に供給される空気の風量とを制御入力とし、燃料の流量と、流動空気の風量と、供給空気の風量とを制御出力とし、燃料の流量と、流動空気の風量と、供給空気の風量との少なくとも一つを所定範囲内に収める制約条件下で、炉本体、後焼却炉の各温度、及び排出ガスの成分量をそれぞれ異なる目標値としてモデル予測演算を行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
炉本体に充填された流動媒体を流動空気により流動させ、燃焼に同伴されて炉本体から排出された流動媒体をサイクロンで回収して循環させながら汚泥を焼却すると共に、後燃焼炉で燃焼ガスを分解する循環式流動焼却炉の温度制御装置であって、
前記炉本体の温度と、前記後燃焼炉の温度と、前記炉本体に供給される燃料の流量と、前記炉本体の下部に供給される流動空気の風量と、前記後燃焼炉の下部又は中部及び上部又は中部に供給される空気の風量とを制御入力とし、前記燃料の流量と、前記流動空気の風量と、供給空気の風量とを制御出力とし、前記燃料の流量と、前記流動空気の風量と、供給空気の風量との少なくとも一つを所定範囲内に収める制約条件下で、前記炉本体、前記後焼却炉の各温度、及び排出ガスの成分量をそれぞれ異なる目標値としてモデル予測演算を行うモデル予測演算部を備えることを特徴とする循環式流動焼却炉の温度制御装置。
IPC (4):
F23G 5/50
, F23C 10/28
, F23G 5/30
, C02F 11/06
FI (7):
F23G5/50 H
, F23C10/28
, F23G5/30 B
, F23G5/30 P
, F23G5/50 E
, F23G5/50 M
, C02F11/06 B
F-Term (30):
3K062AA11
, 3K062AB01
, 3K062AC02
, 3K062BA02
, 3K062CA02
, 3K062CB03
, 3K062DA01
, 3K062DB07
, 3K062DB08
, 3K064AA08
, 3K064AB03
, 3K064AC07
, 3K064AC12
, 3K064AC20
, 3K064AD08
, 3K064AE01
, 3K064BA07
, 3K064BA19
, 3K064BA21
, 4D059AA03
, 4D059AA05
, 4D059BB01
, 4D059BB13
, 4D059CB01
, 4D059EA06
, 4D059EA11
, 4D059EA15
, 4D059EB06
, 4D059EB11
, 4D059EB15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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