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J-GLOBAL ID:201103016433080561

強化熱硬化性高分子複合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 風早 信昭 ,  浅野 典子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011517953
Publication number (International publication number):2011528056
Application date: Jul. 17, 2009
Publication date: Nov. 10, 2011
Summary:
【課題】 好適な強化熱硬化性高分子複合体の製造のための方法を提供する。【解決手段】 この方法においては、前記熱硬化性高分子複合体は被覆された繊維を含み、この被覆は熱硬化性高分子中へのカーボンナノチューブの導入のためのビヒクルとして使用されており、前記強化熱硬化性高分子複合体の製造は、繊維を準備する;カーボンナノチューブと高分子結合剤を含む被覆を製造する;前記被覆を前記繊維に付与して被覆された繊維を得る;前記被覆された繊維を熱硬化性高分子の先駆物質で含浸しかつカーボンナノチューブの一部を被覆から熱硬化性高分子の先駆物質中に移動させる;被覆された繊維及び移動されたカーボンナノチューブを含む前記先駆物質を硬化して強化熱硬化性高分子複合体を達成することを含む。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
強化熱硬化性高分子複合体の製造のための方法において、前記熱硬化性高分子複合体が被覆された繊維を含み、この被覆が熱硬化性高分子中へのカーボンナノチューブの導入のためのビヒクルとして使用されており、前記強化熱硬化性高分子複合体の製造が次の工程: - 繊維を準備する; - カーボンナノチューブと高分子結合剤を含む被覆を製造する; - 前記被覆を前記繊維に付与して被覆された繊維を得る; - 前記被覆された繊維を熱硬化性高分子の先駆物質で含浸しかつカーボンナノチューブの一部を被覆から熱硬化性高分子の先駆物質中に移動させる; - 被覆された繊維及び移動されたカーボンナノチューブを含む前記先駆物質を硬化して強化熱硬化性高分子複合体を達成する; を含むことを特徴とする方法。
IPC (7):
C08J 5/06 ,  B82Y 30/00 ,  D06M 11/73 ,  D06M 15/263 ,  D06M 15/555 ,  D06M 15/41 ,  D06M 15/55
FI (7):
C08J5/06 ,  B82Y30/00 ,  D06M11/73 ,  D06M15/263 ,  D06M15/507 A ,  D06M15/41 ,  D06M15/55
F-Term (29):
4F072AA04 ,  4F072AA07 ,  4F072AB06 ,  4F072AB09 ,  4F072AB10 ,  4F072AB28 ,  4F072AC08 ,  4F072AD28 ,  4F072AG03 ,  4F072AH31 ,  4F072AJ04 ,  4F072AK05 ,  4F072AK14 ,  4L031AA20 ,  4L031AA24 ,  4L031AA27 ,  4L031AB01 ,  4L031BA02 ,  4L031BA33 ,  4L031CA06 ,  4L031DA11 ,  4L033AA09 ,  4L033AB01 ,  4L033AB03 ,  4L033AC15 ,  4L033CA18 ,  4L033CA34 ,  4L033CA45 ,  4L033CA49
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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