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J-GLOBAL ID:201103022455220154
プログラム解析方法、プログラム解析プログラムおよびプログラム解析装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
磯野 道造
, 多田 悦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009250678
Publication number (International publication number):2011096082
Application date: Oct. 30, 2009
Publication date: May. 12, 2011
Summary:
【課題】クローンの系統を正確に表示することを目的とする。【解決手段】プログラム解析装置は、記述形式が異なるが、同一の関数とみなせる関数を登録した関数辞書と、関数で使用されている変数の種類を登録したメモリアクセス辞書と、を記憶部に記憶しており、解析対象である複数のプログラムコードをトークンに分解する字句解析を行い、テンプレートと、字句解析の結果と、関数辞書と、メモリアクセス辞書と、を参照し、同一の関数とみなされたトークンの出現位置にプロットを行ったクローン解析図を作成し(S2)、クローン解析図を基に、テンプレートおよびプログラムコード間の親子関係を導出し(S3)、親子関係を導出されたテンプレートおよびプログラムコード間を線で接続した系統図を表示部に表示させる(S4)ことを特徴とする。【選択図】図2
Claim (excerpt):
プログラムコードおよび前記プログラムコードから任意のトークンを抽出したテンプレートにおいて、元のプログラムコードまたはテンプレートを親、親のプログラムまたはテンプレートに対するトークンの編集を行ったプログラムコードを子とした親子関係を導出および表示するプログラム解析装置によるプログラム解析方法であって、
前記プログラム解析装置は、
記述形式が異なるが、同一のトークンとみなせるトークンを登録したトークン辞書と、
前記トークンで使用されている変数の種類を登録したメモリアクセス辞書と、
を記憶部に記憶しており、
前記プログラム解析装置が、
(a1)解析対象である複数のプログラムコードを、トークンに分解する字句解析を行い、
(a2)前記テンプレートと、前記字句解析の結果と、前記トークン辞書と、を参照し、記述形式が異なるが前記トークン辞書において同一のトークンとみなせるトークンを同一のトークンとし、
(a3)前記テンプレートと、前記字句解析の結果と、前記メモリアクセス辞書と、を参照し、形式が同一のトークンであるが、異なる種類の変数を用いているトークンを異なるトークンとして、前記同一のトークンを絞り込み、
(a4)前記複数のプログラムコードのうち、2つのプログラムコードについて、一方のプログラムコードのトークンの出現位置を縦軸にとり、他方のプログラムコードのトークンの出現位置を横軸にとり、絞り込んだ同一のトークンが前記2つのプログラムコードに出現するとき、前記同一のトークンの出現位置に対応する横軸の座標をx、前記同一のトークンの出現位置に対応する縦軸の座標をyとし、(x,y)の点にプロットを行ったクローン解析図を作成し、
(a5)前記クローン解析図を基に、前記テンプレートおよびプログラムコード間の親子関係を導出し、
(a6)前記(a4)および(a5)の処理を、解析対象となっているテンプレートおよびプログラムコードの各対に対して行い、
(a7)前記親子関係を導出されたテンプレートおよびプログラムコード間を線で接続した系統図を表示部に表示させる
ことを特徴とするプログラム解析方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (1):
Patent cited by the Patent: