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J-GLOBAL ID:201103022626020710

家畜液状糞尿貯留施設と家畜液状糞尿貯留施設の使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川成 靖夫
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):1999375358
Publication number (International publication number):2001186825
Patent number:3612464
Application date: Dec. 28, 1999
Publication date: Jul. 10, 2001
Claim (excerpt):
【請求項1】貯留槽(2)と、遮水シート(3)と、スラリーを投入、搬出するためのホース(4)と、雨水分離シート(5)と、雨水の排除用のポンプ(6)から構成され、貯留槽(2)は、家畜液状糞尿貯留施設の設置を所望する箇所に掘削形成された平面方形の底面(2A)と、この底面(2A)の周辺に連設された前後左右の法面(2B)と、前後左右の法面(2B)の周囲に連設された表面水の流入防止堰堤(2C)から構成され、遮水シート(3)は、表面水の流入防止堰堤も包んだ状態で貯留槽(2)の上面に敷設され、スラリーを投入、搬出するためのホース(4)は、先端(4A)は遮水シート(3)で覆われた貯留槽(2)における底面(2A)の上に位置するよう構成されていると共に、他端(4B)は貯留槽(2)より外方に引出され、投入用ポンプあるいはバキュームカーと接続され、雨水分離シート(5)は、防水性のあるシートが遮水シート(3)の大きさとほぼ同様の大きさに構成されていると共に、遮水シート(3)を上方から覆い、当該遮水シートとの間に扁平状態の貯留用室(7)を存する状態で敷設され、雨水の排除用のポンプ(6)は、雨水分離シート(5)の上面における所定箇所に配設されたポンプ(6A)と、このポンプ(6A)に連結された排水用ホース(6C)から構成され、この排水用ホース(6C)の排出側(6C1)は河川や排水路に接続されていることを特徴とする家畜液状糞尿貯留施設。
IPC (2):
A01K 1/01 ,  C02F 11/00
FI (2):
A01K 1/01 Z ,  C02F 11/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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