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J-GLOBAL ID:201103027744519526
含フッ素カチオン重合開始剤、およびそれを用いた重合体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009201016
Publication number (International publication number):2011052081
Application date: Aug. 31, 2009
Publication date: Mar. 17, 2011
Summary:
【課題】機能発現にとって適切な位置に選択的にフッ素基を導入でき、かつ非フッ素部の多様性が高い高分子、特に主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体を提供する。【解決手段】 主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体の製造方法であって、(1)カチオン重合開始剤を用いてモノマーの重合を開始させる工程、および(2)カチオン重合反応停止剤を用いて、カチオン重合反応を停止させる工程を有し、前記カチオン重合開始剤および前記カチオン重合反応停止剤の少なくとも一方は含フッ素基を有することを特徴とする製造方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体の製造方法であって、
(1)カチオン重合開始剤を用いてモノマーの重合を開始させる工程、および
(2)カチオン重合反応停止剤を用いて、カチオン重合反応を停止させる工程を有し、
前記カチオン重合開始剤および前記カチオン重合反応停止剤の少なくとも一方は含フッ素基を有する
ことを特徴とする製造方法。
IPC (4):
C08F 4/00
, C08F 2/38
, C08F 16/12
, C08F 12/08
FI (4):
C08F4/00
, C08F2/38
, C08F16/12
, C08F12/08
F-Term (24):
4J011AA05
, 4J011NA28
, 4J011NB05
, 4J015EA03
, 4J015EA06
, 4J100AB03P
, 4J100AB07P
, 4J100AE09P
, 4J100AE09Q
, 4J100AE38P
, 4J100BA05P
, 4J100BB18P
, 4J100BC04Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100DA01
, 4J100DA04
, 4J100FA19
, 4J100JA11
, 4J100JA13
, 4J100JA20
, 4J100JA32
, 4J100JA50
, 4J100JA61
Patent cited by the Patent: