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J-GLOBAL ID:201103030729532002
造形用スラリー及び造形方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010120204
Publication number (International publication number):2011246575
Application date: May. 26, 2010
Publication date: Dec. 08, 2011
Summary:
【課題】粒体を用いた造形時において粒体の飛散を抑制することが可能な造形用スラリーを提供するとともに、この造形用スラリーを用いた造形方法を提供する。【解決手段】造形物を粒体で形成するための造形用スラリーは、水系溶媒である水と、造形物を構成する疎水性粒体である樹脂の粒体と、造形物を構成するとともに溶媒に溶解される両親媒性固体ポリマーであって、炭化水素鎖からなる主鎖を有するとともに、ヒドロキシル基を側鎖に含むポリビニルアルコールとを混合したものである。これら構成材料のうち、ポリビニルアルコールとしては、重合度が300以上1000以下であるもの、あるいは、鹸化度が85以上90以下であるものが好ましく、また、これら重合度及び鹸化度の条件の両方を満たすものがより好ましい。【選択図】なし
Claim (excerpt):
造形物を粒体で形成するための造形用スラリーであって、
水系溶媒と、
前記造形物を構成する疎水性の粒体と、
前記造形物を構成するとともに前記水系溶媒に溶解される両親媒性固体ポリマーと
を含有する造形用スラリー。
IPC (3):
C08L 101/00
, B29C 67/00
, C08L 29/04
FI (3):
C08L101/00
, B29C67/00
, C08L29/04 G
F-Term (20):
4F213AA19
, 4F213AC01
, 4F213AC05
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL02
, 4F213WL23
, 4F213WL26
, 4F213WL92
, 4J002BB031
, 4J002BB081
, 4J002BE022
, 4J002BG041
, 4J002CP031
, 4J002CP171
, 4J002DE026
, 4J002FA081
, 4J002GC00
, 4J002GT00
, 4J002HA06
Patent cited by the Patent: