Pat
J-GLOBAL ID:201103051598657243
変異型還元酵素
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
中山 亨
, 坂元 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010057490
Publication number (International publication number):2011188803
Application date: Mar. 15, 2010
Publication date: Sep. 29, 2011
Summary:
【課題】光学活性である化合物やその中間体等を製造する為に工業的に利用される還元酵素による還元反応における、反応時間の短縮および反応効率の向上を図るための、熱安定性に優れた還元酵素の提供。【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列において、25番目のスレオニンがセリンに置換されるアミノ酸変異を含む1つ以上のアミノ酸変異(但し、56番目のグリシンがシステインに置換されるアミノ酸変異と115番目のバリンがイソロイシンに置換されるアミノ酸変異と27番目のトリプトファンがアルギニンに置換されるアミノ酸変異と42番目のヒスチジンがロイシンに置換されるアミノ酸変異とのいずれのアミノ酸変異も含まない。)を有すること以外には、特定な配列からなるアミノ酸配列と同等なアミノ酸配列を有し、かつ、基質を還元する能力を有することを特徴とする酵素。【選択図】なし
Claim (excerpt):
配列番号1で示されるアミノ酸配列において、25番目のスレオニンがセリンに置換されるアミノ酸変異を含む1つ以上のアミノ酸変異(但し、56番目のグリシンがシステインに置換されるアミノ酸変異と115番目のバリンがイソロイシンに置換されるアミノ酸変異と27番目のトリプトファンがアルギニンに置換されるアミノ酸変異と42番目のヒスチジンがロイシンに置換されるアミノ酸変異とのいずれのアミノ酸変異も含まない。)を有すること以外には配列番号1で示されるアミノ酸配列と同等なアミノ酸配列を有し、かつ、基質を還元する能力を有することを特徴とする酵素。
IPC (7):
C12N 15/09
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12N 9/02
, C12P 7/62
FI (7):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 101
, C12N9/02
, C12P7/62
F-Term (27):
4B024AA03
, 4B024BA08
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024HA01
, 4B024HA14
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050LL05
, 4B064AD64
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA16
, 4B065AA01Y
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065BD30
, 4B065CA12
, 4B065CA44
Patent cited by the Patent:
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