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J-GLOBAL ID:201103052746042608

信号分離装置、信号分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 家入 健
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009234978
Publication number (International publication number):2011081293
Application date: Oct. 09, 2009
Publication date: Apr. 21, 2011
Summary:
【課題】内部ノイズ源を有する場合でも、計算負荷が少なくかつ正確にユーザー音声を認識できる信号分離システムを提供する。【解決手段】信号分離システムは、ユーザー音声を集音することを目的とした外部マイクと、システム内部ノイズ源からの内部ノイズだけを検知する内部センサと、を有する。独立成分分析部は、分離フィルタ行列の最適化により、内部ノイズを出力する分離信号とそれを含まない信号群に分離する。パーミュテーション解決部は、内部ノイズを含まない分離信号群に対してパーミュテーション解決を実行する。パーミュテーション解決部では、分離信号をラプラス分布でフィッティングした際のラプラス分布のスケールパラメータの値を求め、そのパラメータの最大値をもつ分離信号をユーザー音声とする。【選択図】図4
Claim (excerpt):
複数の信号が混合された時間領域の観測信号を独立成分分析を用いて信号ごとに分離し、分離した信号のうちから特定のユーザー音声を抽出する信号分離システムであって、 外部に向けて設けられた外部マイクと、 システム内に存在する内部ノイズ源からの内部ノイズのみを検知する内部センサと、 前記外部マイクおよび前記内部センサからの信号を離散フーリエ変換する離散フーリエ変換部と、 独立成分分析により互いに独立した分離信号を取り出す独立成分分析部と、 独立成分分析の結果に対してパーミュテーション解決を実行するパーミュテーション解決部と、を備え、 前記独立成分分析部は、前記内部センサからの検知信号を用いて特定の内部ノイズ分離信号が前記内部ノイズ源からのノイズだけを含むようにし、この内部ノイズ分離信号と独立になるように調整することにより前記内部ノイズを含まない分離信号を取り出し、 前記パーミュテーション解決部は、前記内部ノイズを含まない前記分離信号についてパーミュテーション解決を実行する ことを特徴とする信号分離システム。
IPC (4):
G10L 21/02 ,  G10L 15/02 ,  G10L 15/20 ,  G10L 15/28
FI (6):
G10L21/02 203Z ,  G10L15/02 300C ,  G10L15/20 370F ,  G10L15/28 400 ,  G10L21/02 201D ,  G10L21/02 202A
F-Term (1):
5D015EE04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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Article cited by the Patent:
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