光学活性1-アミノ-2-プロパノール及びその中間体、並びに、それらの製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (2)：野口恭弘 , 深海明子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009234116
Publication number (International publication number)：2011079782
Application date： Oct. 08, 2009
Publication date： Apr. 21, 2011
Summary：

【課題】光学活性1-アミノ-2-プロパノールを含有する新規なジアステレオマー塩の製造方法、及び、合成した新規なジアステレオマー塩から効率的に光学活性1-アミノ-2-プロパノールを単離し、なおかつ容易に光学分割剤が回収可能な製造方法を提供する。【解決手段】1-アミノ-2-プロパノールと光学分割剤である酒石酸モノアミド誘導体とを反応させて式(3)で表されるジアステレオマー塩を形成する工程、及び、得られたジアステレオマー塩の少なくとも一部を析出させ、精製ジアステレオマー塩を析出させる工程を含むことを特徴とする式(3)で表されるジアステレオマー塩の製造方法。(式中、Xはハロゲン原子を表し、*は不斉炭素原子であることを表す。)【選択図】なし

Claim (excerpt)：

式(1)で表される1-アミノ-2-プロパノールと式(2)で表される光学分割剤とを反応させて式(3)で表されるジアステレオマー塩を形成する工程、及び、得られたジアステレオマー塩の少なくとも一部を析出させ、精製ジアステレオマー塩を析出させる工程を含むことを特徴とする、式(3)で表されるジアステレオマー塩の製造方法。

IPC (3)：

C07C 213/10 , C07C 215/08 , C07C 235/74

FI (3)：

C07C213/10 , C07C215/08 , C07C235/74

F-Term (13)：

4H006AA01 , 4H006AA02 , 4H006AB27 , 4H006AB84 , 4H006AC83 , 4H006AD15 , 4H006BB31 , 4H006BB44 , 4H006BB45 , 4H006BB46 , 4H006BD20 , 4H006BD32 , 4H006BD51

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

1-アミノ-アルカン-2-オール化合物の分割方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平10-524379 Applicant：ルーアン大学
光学活性2-アミノシクロヘキサノール誘導体の製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-274126 Applicant：東レ株式会社
タートラニル酸の製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-030372 Applicant：大東化学株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

千葉工業大学研究報告理工編, 1998, No.45, pp.63-74
千葉工業大学研究報告理工編, 1998, No.45, pp.63-74

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