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J-GLOBAL ID:201103058389162312

ダイナミクスを利用してコスト関数の最適値を探索する処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大菅 義之 ,  久木元 彰
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):1999026763
Publication number (International publication number):2000222377
Patent number:3821266
Application date: Feb. 03, 1999
Publication date: Aug. 11, 2000
Claim (excerpt):
【請求項1】データを格納する第1の格納手段と、 複数の調整関数を組み込み関数として格納する第2の格納手段と、 問題を記述する状態qの初期値と、前記状態qのコスト関数U(q)を定義するためのパラメタと、調整パラメタβ、Q、およびαと、調整関数の選択条件のデータを、前記第1の格納手段に入力する入力手段と、 前記第1の格納手段に入力されたデータと、該第1の格納手段に格納された前記調整関数の選択条件のデータに基づき前記第2の格納手段に格納された前記複数の調整関数の中から選択された調整関数ΘU、ΘK、ΘZ、A、およびBを用いて、前記コスト関数U(q)の最小値に対応する状態qminを求める決定論的ダイナミクスである、 dqi /dt =-(β/n)τK (p)pi +(β/n)[Bi (x)∂ΘZ (ζ,w)/∂w-∂Bi (x)/∂w] (i=1,...,n) (1) dpi /dt =(β/n)τU(q)Fi (q) -(β/n)[(1/Q)∂ΘZ (ζ,w)/∂ζ +α∂ΘZ (ζ,w)/∂w]pi (i=1,...,n) (2) dζ/dt =[-(β/n)τK (p)K(p)-β]/Q +(β/n)[A(x)∂ΘZ (ζ,w)/∂w-∂A(x)/∂w] (3) dw/dt =[-(β/n)τK (p)K(p)-β]α -(β/n)[A(x)∂ΘZ (ζ,w)/∂ζ-∂A(x)/∂ζ] +(β/n)Σ[τU (q)Fi (q)Bi (x)+∂Bi (x)/∂qi] (4) 但し、 q≡(q1 ,...,qn)∈D⊂Rn p≡(p1 ,...,pn)∈Rn x≡(q,p,ζ,w)∈Γ≡D×Rn ×R2 U:Rn ⊃D→R Fi (q)≡-∂U(q)/∂qi τU (q)≡[dΘU(u)/du]u=U(q) K(p)≡Σpi2 τK (p)≡-2[dΘK(k)/dk]k=K(p) ΘU :R⊃DU≡U(D)→R ΘK :[0,∞)→R ΘZ :R2→R A:Γ→R B=(B1 ,...,Bn ):Γ→Rn から成る常微分方程式(1)乃至(4)の右辺の値を計算し、前記第1の格納手段に格納する方程式計算手段と、 前記第1の格納手段に格納された常微分方程式(1)乃至(4)の右辺の値を用いて数値積分を実行する数値積分実行手段と、 前記数値積分実行手段にて得られた状態qの分布を離散幅毎に集計して、状態qの複数の値の実現度数を計算する度数計算手段と、 前記度数計算手段の計算結果に基づいて前記状態qminの1つ以上の候補を求め、前記第1の格納手段に格納する候補選択手段と、 前記第1の格納手段に格納された候補を、可視化して出力する出力手段と を備えることを特徴とする処理装置。
IPC (4):
G06N 3/00 ( 200 6.01) ,  G05B 13/02 ( 200 6.01) ,  G06F 17/17 ( 200 6.01) ,  G06N 5/04 ( 200 6.01)
FI (4):
G06N 3/00 550 C ,  G05B 13/02 J ,  G06F 17/17 ,  G06N 5/04 550 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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